WordPressを利用したLPの作り方【テーマ・プラグインも紹介】
WordPressでLPを制作したくても、初めての場合は手順やポイントがわかりづらいかもしれません。
LP向けのテーマやプラグインの利用、ホームページ制作会社への依頼などが作成方法として考えられます。
『WordPressを使ってLPを作る方法は?』
『LPの作成に適したテーマ・プラグインが知りたい』
『専門的な知識はないけどWordPressでLPを作りたい』
今回のコラム記事では、WordPressを利用したLPの作り方の種類・メリット・デメリットについてまとめました。
さらに、LP作成に向いたWordPressの無料・有料テーマやプラグインも紹介します。
このコラムを読めば、WordPressでどのようにLPを作るかという方向性を定められます。
WordPressを使ってLPを自作する方法を理解し、費用対効果・リソース・工数などを総合的に検討しましょう。
※今回のコラム記事で掲載している情報は、2024年5月10日時点のものです
LP(ランディングページ)とは
LPとは、検索結果や広告などを経由してアクセスした訪問者が最初に閲覧するWebページです。
訪問者がホームページに着地する(land)イメージからこの名前が付けられ、Landing Page(ランディングページ)をLPと略します。
上記のLPは広義の意味ですが、狭義の意味では申し込み・問い合わせなどのアクションに誘導するための広告ページです。
狭義の意味のLPは一般的に縦長な構成になっており、商品・サービスの特徴やメリットが1ページにまとめられています。
LPには広義と狭義それぞれの解釈があり、初心者はどちらの意味で使用されているかわからず混同しやすいです。
Webマーケティングの場面でもっぱら使われるのは、狭義のLPです。
LP(ランディングページ)と固定ページの違い
LPとWordPressの固定ページの違いは、用途や目的が限定されているかどうかです。
WordPressの固定ページとは、投稿機能と異なり、カテゴリー分けされない独立したWebページ作成機能です。
主に会社概要や問い合わせ、プライバシーポリシーなどのWebページを作成するのに利用されています。
一方、狭義におけるLPとは、特定のユーザーに対して資料請求やお問い合わせなどのアクションを起こさせるのを目的としたWebページです。
なお、WordPressの固定ページ機能では、問い合わせやプライバシーポリシーなどのWebページ以外にLPも作成できます。
WordPress内のコンテンツの多くは投稿機能で作成され、相互にリンクし合っています。
そのため、各コンテンツから独立したLPを制作するなら、管理しやすい固定ページ機能を使いましょう。
WordPressでLPを作成するメリット
WordPressでLPを作成するメリットは、以下のとおりです。
- 自社内で費用を抑えて作成できる
- スピーディーに修正が可能
- SEOに有利
- カスタマイズの自由度が高い
各メリットを理解し、自社内での作成を検討しましょう。
自社内で費用を抑えて作成できる
WordPressを利用してLPを作成すると、制作にかかる工数を削減できます。
一般的なLP作成にかかる工程は、以下のとおりです。
- リサーチ・ライティング
- デザイン
- コーディング
- 公開・運用
WordPressのテーマやプラグインを活用すれば、デザインやコーディングなどの工程を省略できます。
また、もともとWordPressで作成したWebサイトを保有しているなら、サーバーやドメインの新たな契約は不要です。
WordPressでLPを作成すると制作工程を省けるため、自社内での制作・運用がしやすくなりコストの削減につながります。
スピーディーに修正が可能
WordPressでLPを制作すると、修正にかかる時間とコストを削減できます。
一からLPを制作した場合、構成やデザインの修正にはコーディング作業を必要とするため工数がかかります。
しかし、WordPressならコーディングの作業なしで構成やデザインの修正ができます。
LPにかかせないABテストをおこなう場合も、修正の速さは重要な要素になります。
スピーディーな修正を社内でおこなうなら、WordPressを利用したLPの作成を検討しましょう。
SEOに有利
WordPressでLPを作成すると、SEOにも有利になるケースが多いです。
一からLPを作成する場合、SEO対策はかなりの部分を制作者に委ねる形にならざるを得ません。
そのため、制作者の技量によってSEO効果が左右される可能性があります。
一方、WordPressの場合はもともと基本的なSEO対策が施されています。
さらに、使用するテーマによって十分なSEO対策が施されており、制作者に左右される心配がありません。
また、Webサイトの表示速度はSEOにとって重要ですが、WordPressではプラグインを使用して高速化が可能です。
くわえて、メタタグの設定も比較的簡単で、SNSシェアボタンの設置もできるため、外部リンクの獲得にも向いています。
カスタマイズの自由度が高い
WordPressのプラグインを利用すれば、スキルがなくても問い合わせフォームやショッピング機能などを実現できます。
LPに必要不可欠な問い合わせフォームも、WordPressなら数十分で設置が可能です。
また、デザインのカスタマイズの自由度も高く、テーマによっては管理画面上で色やレイアウトを自在に変えられるのも特徴です。
さらに、CSSを活用すれば、高度なデザインの変更も自由におこなえます。
ただし、こだわりのあるデザインの場合は、一からLPを作成したほうが効率的な場合もあります。
WordPressでLPを作成するデメリット
WordPressでLPを作成するデメリットは、以下の2つです。
- HTML・CSSなどLP制作のスキルが必要
- 高度な機能は実装が難しい
あらかじめデメリットを承知しておき、対策を検討して賢くLPを作成しましょう。
HTML・CSSなどLP制作のスキルが必要
WordPressでWebページのデザインをカスタマイズするには、HTML・CSSなどの知識がある程度必要になります。
HTMLはコンテンツの構造を定義する言語で、CSSはWebサイトのデザインを定義するプログラミング言語です。
また、LP特有の縦長なWebページを作成するには画像制作・編集スキルも求められます。
一般的に画像の制作・編集に使われるソフトのPhotoshopやIllustratorですが、どちらも有料で月額2,000円以上かかります。
自社内の人材・スキル・ノウハウを把握しつつ、WordPressでLPを作成するかどうかを決めましょう。
高度な機能は実装が難しい
WordPressで高度な機能を実装するには、専門知識やPHP・JavaScriptなどのプログラミングスキルが必要です。
たとえば、問い合わせフォームにreCAPTCHAを導入する作業は、高度な知識が求められます。
reCAPTCHAは、問い合わせフォームなどをとおしたサイバー攻撃を防ぐための仕組みです。
また、Webページでポップアップを表示させるならJavaScriptの知識が必要になります。
JavaScriptは、Webページに動的コンテンツを追加するプログラミング言語です。
プラグインをカスタマイズするなら、PHPでのプログラミングスキルも必須です。
PHPはWebアプリケーションやWebサイト開発に使用されるプログラミング言語で、HTMLに組み込んでWebページを動的コンテンツにできます。
WordPressを利用したLPの作り方
WordPressを利用したLPの主な作り方には、以下の3つが挙げられます。
- LP向けのテーマを利用する
- LP制作ができるプラグインをインストールする
- 固定ページのテンプレートを自作する
求められるスキル・知識・ノウハウが異なるため、自社にとって最適な作り方を検討しましょう。
LP向けのテーマを利用する
LPを作るなら、LP制作に特化したWordPressテーマをインストールするのがおすすめです。
デザインや構成がすでに用意されているため、すぐに制作を始められます。
色やロゴの位置などをカスタマイザーでカスタマイズできるテーマも多いため、自由なデザインを実現できます。
LP向けのWordPressテーマは限られていますが、有料・無料ともにいくつか存在します。
有料テーマは、買い切りまたはサブスクリプションのどちらなのか事前に確認してください。
まずはコストのかからない、LP制作向けの無料テーマをインストールして試しましょう。
LP制作ができるプラグインをインストールする
LP制作に特化したWordPressのプラグインを導入するのもおすすめです。
すでにWebサイトが完成しておりテーマが変更できない場合は、プラグインを利用してLPを制作しましょう。
プラグインごとに使い方や必要なスキルが異なるため、いくつかインストールして簡単に確認してください。
ただし、プラグインは多くインストールしすぎると「管理が煩雑になる」「脆弱性が高まる」といったデメリットがあります。
こまめなアップデートや、不要なプラグインの削除を定期的に実施してください。
固定ページのテンプレートを自作する
HTMLやCSSのスキルがあるなら、固定ページのテンプレートを自作してLPにするのがおすすめです。
固定ページのテンプレートを作るには、以下の手順でおこないます。
- テンプレートファイルを使用しているテーマ内に作成
- 作成したPHPファイルを開き、テンプレートコードを記入
- 通常のHTML・CSSでのWebページ制作と同様にLPを作成
- WordPress管理画面から「固定ページ」→「新規追加」→画面右側の「固定ページ」からテンプレートを選択
- 固定ページを保存し、トップページとして表示する場合は管理画面の「一般設定」から設定
テーマフォルダは、「WordPressをインストールしたディレクトリ/wp-content/themes/」にあります。
テンプレートファイルの名前は「page-xxx.php」としてください。
挿入するテンプレートコードは以下のとおりです。
<?php
/**
Template Name: [テンプレート名を自由に入力]
***/
?>
また、固定ページのヘッダーとフッターを非表示にするには、CSSで以下のように設定しましょう。
.page-id-111 .header{
display:none;
}
.page-id-111 .footer{
display: none;
}
※「page-id-111」の数字部分(111)は、固定ページのIDに置き換えてください
固定ページのIDを確認するには、WordPress管理画面の「固定ページ一覧」からわかります。
記事のタイトルにカーソルを合わせると画面下にURLが現れ、「post=」のあとに続く数字がIDです。
LP作成に向いたWordPressの無料テーマ3選
LP作成に向いたWordPressの無料テーマを3つ紹介します。
- Lightning
- Xeory Base
- Cocoon
費用をかけずに試せるので、まずは無料テーマをインストールして使ってみましょう。
Lightning
出典:Lightning
Lightningは、LPの作成に向いたWordPressの無料テーマのひとつです。
Webページ別にヘッダー・ページヘッダー・パンくずリスト・フッターの非表示設定ができるのも、LP制作にとって非常に便利です。
さらに、余白設定で「サイトコンテンツの上下余白をなしにする」に設定すれば、LPの作成が簡単にできます。
Lightningは、最短でWebサイト制作を進められるというテーマに重点をおいて開発されました。
アクセス解析との連携、ブロック機能拡張などテーマに縛られずに有用な機能はプラグインで提供しています。
ブロックエディタに対応しており、ビジネスサイトで利用できるパーツも多数用意されているのは嬉しいポイントです。
Lightningは多くのWebサイトに利用されている人気テーマで、有効インストール数は10万件以上にのぼります。
無料で手軽に導入できるLightningを使って、コストをかけずに機能を試してみましょう。
価格 | 無料 |
---|---|
公式サイト | https://lightning.vektor-inc.co.jp/ |
Xeory Base
出典:Xeory Base
Xeory Baseは、バズ部でも使用しているブログ型のWordPressテーマです。
バズ部はマーケティング情報サイトで、コンテンツマーケティングやSEOに関する高度なノウハウを持っています。
コンテンツマーケティングに必要な器は、Xeory Baseですべてそろうとバズ部は豪語しています。
もちろん、WordPressの管理画面にはLPの作成機能があり、スピーディーに効果的なLPを作れるのが最大の特徴です。
SNS・Googleアナリティクス・メタ情報が管理画面から簡単に設定でき、コードを編集する必要がないので誰でも簡単に設定できます。
5つのカラーパターンから好きな色を選べ、CSSの知識があれば自分の好きな色にカスタマイズ可能です。
左サイドカラム・右サイドカラム・ワンカラムの3つのパターンから選択でき、コンテンツに合った見せ方に簡単に変更できます。
CTAの設定が初心者でも簡単にでき、コンテンツの発信からお問い合わせ獲得までまとめておこなえます。
CTA(Call To Action)とは、日本語で「行動喚起」を意味し、問い合わせ・資料請求などに誘導する仕組みです。
LPで売り上げ・成約率・資料請求数のアップを狙うなら、Xeory Baseはもっともおすすめしたいテーマです。
価格 | 無料 |
---|---|
公式サイト | https://xeory.jp/template/xeory-base/ |
Cocoon
出典:Cocoon
Cocoonは、SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化された無料テーマです。
無料テーマの中で屈指の多機能性を誇り、搭載されていない機能を探す方が難しいと評判です。
見た目はシンプルですが、初めての人でも感覚的に使えるように便利な機能が数多く組み込まれています。
SEOではWebページの表示速度がポイントの一つですが、Cocoonは最適化施策により高速表示を実現しました。
100%レスポンシブスタイルを採用しており、手軽に収益化がおこなえるように「広告を貼る仕組み」が充実しています。
固定ページのヘッダー・フッターを表示しない設定もできるため、簡単にLPが作れます。
とにかく多彩な機能が最初から搭載されているテーマを求めているなら、Cocoonは間違いなく最適な選択肢の一つです。
価格 | 無料 |
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公式サイト | https://wp-cocoon.com/ |
LP作成に向いたWordPressの有料テーマ3選
LP作成に向いたWordPressの有料テーマ3選は、以下のとおりです。
- OOPS!
- Colorful
- MeVIUS
導入にはコストがかかるため、事前に公式サイトを確認して慎重に検討しましょう。
OOPS!
出典:OOPS!
OOPS!は、LPの成約率を高め、コンテンツマーケティングの効果を最大限に発揮するために開発されました。
インプレッション・クリック数・成約率の計測が可能な、ABテスト機能を搭載しています。
デザイン性・機能性と共に従来のLPテンプレートを凌駕した、次世代レベルのWordPressテーマとして完成されています。
心地よいスピードで空間を演出し、ターゲットの視線を引き込むパララックス効果を用いたトップページをそなえているのが特徴です。
パララックスとは、立体感・遠近感をもたせてデザイン性を高める表現方法です。
高性能な「7つのコンテンツ」を搭載したコンテンツビルダーで、成約率の高いLPをスピード構築できます。
インターネット集客から収益化までのマーケティング活動を、OOPS!は全面的にサポートします。
WordPress初心者でも、自由なレイアウト・デザインができるページビルダーはOOPS!の特徴の一つです。
パソコン・スマートフォンどちらの表示にも最適化された、フルードグリッド仕様の美しいレスポンシブデザインをぜひ体感してみましょう。
価格 | 2万1,780円 |
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公式サイト | https://tcd-theme.com/tcd048 |
※税込表示
Colorful
出典:Colorful
Colorfulを使えば、もうLP制作に膨大な時間や労力および外注にお金をかける必要がなくなります。
直感的な操作、かつノーコードのブログ感覚でプロ級のLPを作れるのが特徴です。
25種類以上の機能とカスタマイズ性で、レイアウトを自由自在にカスタマイズして成約率アップを目指せます。
作りたいときにサクッと作れ、極めたいときにとことん極められるLPテーマとして、Colorfulは開発されました。
販売本数は1万5,000以上を突破しており、豊富な実績と高い人気で口コミでも多くの高評価を得ています。
数クリックでLPの構成が完成する「カラフルセクションズ」機能なら、初心者でも簡単に作成が可能です。
Colorfulの購入者には、約2か月間にわたって集客ノウハウを提供する限定メルマガを配信しています。
LP作成のスキル・ノウハウに乏しいなら、初心者でも自在にデザインが可能なColorfulの導入を検討しましょう。
価格 | 通常版:9,800円 上位版:1万2,800円 |
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公式サイト | https://lptemp.com/ |
※税込表示
MeVIUS
出典:MeVIUS
MeVIUSは、たった3ステップで超簡単にきれいなデザインのLPが作れます。
まるでプロが作ったような綺麗なデザインのLPが、時間・お金・手間をかけず誰でも簡単に手に入れられます。
3%の成約率しかなかったLPにMeVIUSを導入したところ、登録率が5倍の15%にまで改善された実績は驚異的です。
デザイン素材は575種類用意されており、1万6,000通り以上の組み合わせが可能です。
MeVIUSは、数々の有名アフィリエイターから「成約率が高まる」「使い方が簡単」と圧倒的な支持を得ています。
とにかく成約率や売り上げを挙げたいなら、MeVIUSを利用したLPの制作を検討しましょう。
価格 | 7,980円 |
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公式サイト | http://xn--lp-sg4a4c3cm5etb9ewf5cuf.com/mevius/ |
※税込表示
LPを作成できるWordPressのプラグイン3選
LPを作成できるWordPressのプラグイン3選を紹介します。
- Elementor Page Builder
- Landing Page Builder
- Divi
すでにWordPressでWebサイトを持っているなら、プラグインでのLP作成を検討しましょう。
Elementor Page Builder
Elementor Page Builderは、追加のプラグインを必要とせずに自由にLPを構築できます。
事前にデザインされたテンプレートを選択して簡単に作成ができ、注目を集めるポップアップで成約率を高められます。
ライブエディタを使えば、コードを1行も書かずに100以上のウィジェットで魅力的なWebサイトをデザインできます。
高度なエディタにより、製品ページ・会社概要・フォーム・404ページなどLP以外も自在に作成が可能です。
また、Elementor Page Builderはシンプルなコードで構築されており、WordPress上で高速に動作します。
LPをスピーディーかつ自由自在に作成したいなら、Elementor Page Builderはおすすめのプラグインです。
価格 | ESSENTIALプラン:59ドル(年間) |
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公式サイト | https://elementor.com/products/page-builder-plugin/ |
Landing Page Builder
Landing Page Builderを使えば、コードを1行も書かずに成約率の高いLPを数分で作成できます。
専門的な知識がなくても、テンプレートを切り替えてより適切なデザインを自分で選べます。
また、WordPressの管理画面から記事タイトル・メタキーワード・メタディスクリプションなどのSEO設定が可能です。
特別にデザインされたテンプレートは高い成約率・売り上げをサポートし、柔軟なカスタマイズにも対応しています。
LP制作プラグインとしては珍しく無料ですので、まずはLanding Page BuilderをWordPressにインストールしてみましょう。
Divi
出典:Divi
Diviは、世界で人気のあるWordPressページビルダーです。
信じられないほど高度なビジュアルビルダーテクノロジーで、専門家も驚くほどのデザインを実現します。
ドラッグ&ドロップでWebサイトに要素を追加・削除・移動でき、コーディングや専門知識は一切不要です。
リアルタイムでWebページをデザインして結果を確認できるため、直感的な作成・カスタマイズができます。
また、200以上のWebサイト要素と何千ものデザインオプションを楽しめるのもDiviの魅力です。
すでにWordPressでWebサイトを持っているなら、DiviでのLP作成を検討してみましょう。
価格 | 89ドル(年間) |
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公式サイト | https://www.elegantthemes.com/gallery/divi/ |
効果の高いLPはホームページ制作会社に依頼するのがおすすめ
効果の高いLPは、ホームページ制作会社に依頼するのがおすすめです。
おすすめする理由は、以下のとおりです。
- プロのデザイナーによる視覚的に優れたデザイン
- マーケティングの専門知識を活用した戦略的なコンテンツ設計
- 最新のWebトレンドや技術を取り入れた革新的なアプローチ
- SEOに精通したチームによる検索エンジン最適化
- ABテストなどのデータ分析に基づく継続的な改善
- セキュリティ面での安心感と信頼性の確保
- 豊富な実績と専門性による信頼感
WordPressのLP制作なら、初期費用が無料でコストの安い「ビズサイ」がおすすめです。
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WordPressのLPの作り方でよくある質問
WordPressのLPの作り方に関するよくある質問を紹介します。
- すでに作成したLPをWordPress化できる?
- WordPressでLPを作るのにはどれくらい時間がかかる?
- 成約率の高いLPを作るポイントは?
あらかじめ疑問を解消しておき、LPを作成する方法や目的について社内でじっくり検討しましょう。
すでに作成したLPをWordPress化できる?
すでに作成したLPをWordPressに移行するのは、まったく問題ありません。
今回のコラム記事で紹介したテンプレートの作り方を参考に、既存のLPを落とし込めばデザインもそのままです。
LPをWordPressに移行すると、更新やメンテナンスが容易になるのがメリットです。
また、ブログ機能や問い合わせフォームなどの追加機能を導入でき、SEO対策もおこないやすくなります。
WordPressでLPを作るのにはどれくらい時間がかかる?
WordPressでLPを自作する場合、数週間から1か月程度の時間がかかるケースが多いです。
ホームページ制作会社にLPだけの制作を依頼する場合、必要な資料がすべてそろっていれば最短1週間ほどで完成します。
自社でLPを作る場合は、本業との兼ね合いや社内リソースが十分かどうか注意しましょう。
成約率の高いLPを作るポイントは?
成約率の高いLPを作るには、次のようなポイントが考えられます。
- ゴールを明確にする
- ファーストビューに一番伝えたいポイントを入れる
- ユーザー目線でLPを制作する
- LPの構成はストーリー性を意識する
- ユーザーにベネフィット(利益・将来像)を想起させる
- 数字など具体的なデータで説得力を出す
- 集客や成約につながる構成にする
- 「いまだけお買い得!」などオファーの緊急性を高める
- 価格よりも費用対効果を伝える
- 見る人に強い印象を与えるデザインにする
LPのコンテンツについては、専門家であるLPライターなどに作成を依頼するのもおすすめです。
まとめ
WordPressでLPを作る方法を解説しました。
WordPressでLPを作成するメリットは、自社内で費用を抑えられる、迅速な修正ができる、SEOに有利などです。
一方、デメリットはHTML・CSSなどの制作スキルが必要、高度な機能の実装が難しいなどが挙げられます。
LPを自社で作成するには、知識・ノウハウ・スキルを持った人材が求められます。
もし、社内で効果の高いLPの制作が難しいなら、ホームページ制作会社への依頼がおすすめです。
WordPressでLPを作るなら費用対効果や社内リソースに不足がないかを確認し、最適な選択肢を選びましょう。
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※年末年始・土日祝は定休日となります
※受付時間 9:00~17:30