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WordPressで企業サイトにおすすめの無料・有料テーマ13選

  
企業テーマおすすめ13選

WordPressには、無数のテーマがリリースされています。
WordPressではブログやメディアサイト、アフィリエイトサイトのほかに企業サイト(コーポレートサイト)も作れます。

『企業サイトにおすすめのWordPressのテーマは?』
『どんなテーマが企業サイトに適しているの?』
『有料テーマと無料テーマのどちらも知りたい』

今回のコラム記事では、上記のような疑問を解決します。
企業サイト向けテーマの選び方について解説したあとに、企業サイト向けの無料・有料テーマ13選を紹介します。

※2023年2月2日:記事の情報を更新しました
※テーマの最新情報は、各公式サイトをご覧ください

企業サイトに適したテーマの選び方

まずは、企業サイトに適したWordPressのテーマの選び方を解説します。

  • 商用利用が可能か
  • 日本語対応
  • サポートの有無
  • カスタマイズ性
  • ビジネス向けのデザイン

企業サイトのテーマを選ぶ前に、上記5つのポイントを押さえておきましょう。

商用利用が可能か

企業サイトのテーマとして利用するなら、商用利用が可能なテーマを選びましょう。

ECサイトや企業サイトだけでなく、アフィリエイトサイトも商用利用の範囲です。
これらのWebサイトに利用するテーマは、商用利用が可能でなければなりません。

商用利用が可能でも、クレジット表記や開発元へのリンクが必要な場合もあります。
クレジット表記や開発元へのリンクは、企業サイトとしてはふさわしくありません。

商用利用可能で、クレジット表記や開発元へのリンクといった制限がないテーマを選びましょう。

日本語対応

テーマが日本語に対応しているかどうかは重要なポイントです。

英文フォントではかっこいいテーマも、日本語フォントにするとデザインが崩れることがあります。
また、英語が苦手な人にとって、英語のテーマはカスタマイズや編集が大変です。

WordPressには、日本語対応のテーマもたくさんリリースされています。
日本語対応のテーマはテンプレートに表記されているコメントも日本語で、カスタマイズしやすいことが特徴です。

企業サイトを構築するには、さまざまなカスタマイズが必要になります。
日本語対応のテーマにすれば、カスタマイズのハードルが下がります。

サポートの有無

テーマのサポートの有無は、カスタマイズする上で非常に重要です。

WordPressのテーマには、無料テーマと有料テーマがあります。
無料テーマのなかには、有料テーマと遜色ないくらいの機能を備えているものもあります。
しかし、無料テーマは基本的にサポートがありません。

WordPressのカスタマイズには、専門的な知識やスキルが必要不可欠です。
初心者がテーマをカスタマイズする場合、サポートのある有料テーマを選びましょう。
一方、専門知識がある中級者以上のユーザーなら、サポートがなくても問題ありません。

無料テーマでも、サポートコミュニティが運営されている場合があります。
事前にテーマのサポートの有無をしっかりとチェックしておきましょう。

カスタマイズ性

カスタマイズ性の高さは、テーマをカスタマイズする上で欠かせないポイントです。

WordPressには、カスタマイザーという機能が搭載されています。
カスタマイザーとは、WordPressの管理画面でプレビューをしながらテーマのレイアウトや表示に関する設定ができる機能のことです。

カスタマイザーではWebサイトのキーカラーや画像、ヘッダーのロゴ、フッターなどをカスタマイズ可能です。
カスタマイザーの柔軟性や機能性が、WordPressのカスタマイズ性を決定します。

さらに、ウィジェットエリアの多さにも注目しましょう。
ウィジェットとは、Webページのサイドバーやフッターなどに、さまざまなパーツの設置ができる機能のことです。

ウィジェットエリアは、ウィジェットを配置する範囲のことです。
このウィジェットエリアが多ければ多いほど、柔軟なカスタマイズができます。

くわえて、独自の機能を搭載しているテーマもあります。
テーマごとにカスタマイズ性は大きくことなりますので、導入前にしっかりとチェックしましょう。

ビジネス向けのデザイン

企業サイトの構築には、ビジネス向けのテーマを選びましょう。

WordPressのテーマには「ブログ向け」「メディアサイト向け」「コーポレートサイト向け」などがあります。
企業サイトを構築するなら、コーポレートサイトやビジネス向けのテーマがおすすめです。

また、企業サイトを構築するときには、カラム数やレイアウトについて事前に検討してください。

現在、1カラムや2カラムのWebサイトが主流です。
なかでも、レスポンシブデザインが台頭して1カラムが一般的になってきました。

カラム数やレイアウトが決定したら、それに沿ったテーマを選びましょう。

企業サイトにおすすめのWordPress無料テーマ6選

企業サイトにおすすめの無料テーマを6選ご紹介します。

BusinessPress

BusinessPress

出典:BusinessPress

BusinessPressは、日本語対応の高品質な企業サイト向けテーマです。

シンプルで美しい企業サイトを構築するのに向いたテーマで、中小企業や団体、フリーランスなどの幅広いWebサイトを構築することができます。

BusinessPressの特徴は「ヘッダーに問い合わせ先を掲載」「フォントや行間がきれい」「投稿ページの機能が充実」「ブロックエディタ対応」などがあげられます。

手軽に企業サイトを作りたい人におすすめのテーマです。

BusinessPressの公式サイトはこちら

BizVektor

BizVektor

出典:BizVektor

BizVektorは100%GPLライセンスで、商用利用も可能な日本語対応の無料テーマです。

HTMLやCSSの知識がなくても、設定画面からだけでクオリティの高い企業サイトが作れます。
「企業」「事業」「店舗」「塾」「クリニック」といったビジネス向けに最適化されたテーマです。

レスポンシブデザインに対応しており、どのデバイスでも最適なレイアウトで表示してくれます。
いいねボタンやツイートボタンで主要SNSとも連携しています。

BizVektorの公式サイトはこちら

Xeory Extension

Xeory Extension

出典:Xeory Extension

Xeory Extensionは、企業サイト+コンテンツマーケティングを可能にしたWebサイト型テーマです。

レイアウトは1カラムで、シンプルかつエレガントなデザインです。
企業の特徴やサービス紹介、会社情報などを設定画面から簡単に管理できます。
くわえて、SNSやGoogleアナリティクスとの連携も管理画面から設定可能です。

5パターンのカラーバリエーションがあり、好きな色を選択できます。
そのほかにも、コンテンツマーケティングに必要なCTA機能、ランディングページ作成機能などが搭載されています。

Xeory Extensionの公式サイトはこちら

Lightning

Lightning

出典:Lightning

Lightningは企業サイトにもブログにも使える、超高機能なWordPressの無料テーマです。

HTMLやCSSといった専門知識がなくても、集客に役立つWebサイトが簡単に作れます。

Lightningでは、以下のプラグインが搭載されています。

  • VK Blocks:ブロック拡張プラグイン
  • VK Block Pattterns:ブロックパターン拡張プラグイン
  • VK All in One Expansion Unit:多機能統合型プラグイン

これらのプラグインを使い、直感的な操作でテーマのカスタマイズができます。

くわえて、レイアウトは1カラムと2カラムから選択が可能です。
柔軟なレイアウト選択やカスタマイズができる、高機能テーマがLightningです。

Lightningの公式サイトはこちら

yStandard

yStandard

出典:yStandard

yStandardは「自分だけのWebサイトを作る楽しさ」を追求したカスタマイズありきのテーマです。
テーマ側の装飾をできるだけ減らし、シンプルに仕上げたのがyStandardです。

カスタマイザーから柔軟なデザイン設定が可能で、ページ単位で1カラムのレイアウトに変更することもできます。
専用の拡張プラグインを利用して、カスタマイズしやすく作られています。

yStandardはカスタマイズありきのテーマですが、デフォルトのままでも十分に使えるデザインのクオリティです。

yStandardの公式サイトはこちら

Habakiri

Habakiri

出典:Habakir

Habakirは、BootstrapベースのシンプルなWordPressのテーマです。

Webページの高速表示に対応し、HTML5+CSS3で構築されています。
カスタマイザーでは、柔軟にテーマのカスタマイズが可能です。

CSSやテンプレートを書き換えることなく、7つのテンプレートから自由にデザインの変更ができます。

ただし、デフォルトのデザインのままではクオリティがあまり高くありません。
カスタマイズ前提のテーマですので、Habakirはある程度、知識やスキルがある人におすすめのテーマです。

Habakiriの公式サイトはこちら

企業サイトにおすすめのWordPress有料テーマ7選

続いて、企業サイトにおすすめの有料テーマを7選ご紹介します。

NANO

NANO

出典:NANO

NANOは、一流企業レベルの企業サイトを構築できるテーマです。

NANOは情報発信力を高めるために設計されたテーマで、下層ページにもスポットが当たるように作られています。
情報発信力を高め、集客やコンテンツマーケティングにつなげられます。

極限まで無駄を省いた導線設計は、ユーザビリティを向上させるとともに情報をわかりやすくダイレクトに伝えます。
NANOは、BtoBの企業に向いたWordPressの有料テーマです。

テーマ名 NANO
料金 3万4,800円(税込)
公式サイト https://tcd-theme.com/tcd065

THE THOR

THE THOR

出典:THE THOR

THE THORは、集客と収益に徹底的にこだわったテーマです。

圧倒的にSEOに強く、検索結果の上位表示を強力にサポートします。
テーマ自体にSEO対策が施されているため、SEO対策プラグインを必要としません。

美しく、おしゃれで洗練された企業サイトがワンクリックで完成します。
「デザイン着せ替え機能」を利用すれば、さまざまなデザインにワンクリックで着せ替えられます。

また、THE THORではアクセスアップと収益化を強力に支援する「集客・収益化システム」を搭載されています。
企業サイトやアフィリエイトサイトの収益化を力強く支援します。

テーマ名 THE THOR
料金 1万6,280円(税込)
公式サイト https://fit-theme.com/the-thor/

CORPORATE(LIQUID PRESS)

CORPORATE

出典:CORPORATE

CORPORATE(LIQUID PRESS)は、他言語に対応して高品質な企業サイトを構築できるテーマです。

CORPORATEはWordPressの公式テーマに登録されているため、高い信頼性を誇ります。
テーマの設定はすべて、カスタマイザーで簡単に設定ができます。

また、CORPORATEは世界中で利用されている最新のCSSフレームワーク「Bootstrap4」に対応しています。
実績と信頼性のあるフレームワークにより、高い品質・保守性・拡張性を確保しています。

テーマ名 CORPORATE(LIQUID PRESS)
料金 1万890円(税込)
公式サイト https://lqd.jp/wp/theme_corporate.html

Action(AFFINGER6)

Action

出典:Action(AFFINGER6)

Action(AFFINGER6)は「稼ぐ」に特化したWordPressの有料テーマです。

AFFINGER6の一番の強みは最適化です。
「なんとなくおしゃれ」「なんとなくきれい」ではなく、稼ぐことに特化して最適化しました。
誰かに刺さるテーマがAFFINGER6のコンセプトです。

独自検証によるSEO対策をテーマに施しており、Webサイトに応じた細かなカスタマイズも可能です。
AFFINGER6は、豊富な機能性とデザイン性を兼ね備えたテーマです。

テーマ名 ACTION(AFFINGER6)
料金 1万4,800円(税込)
公式サイト https://on-store.net/affinger6/

Emanon

Emanon

出典:Emanon

Emanonは、Web集客に特化したWordPressの有料テーマです。

『見込み客が増えない』『Webサイトのカスタマイズが難しい』『商品が売れない』といった悩みを抱えている方にぴったりです。
「見込み客を増やす導線に沿った設計」「簡単なカスタマイズ性」「コンバージョン率を上げる構造」がEmanonの特徴です。

Emanonでは、Web集客に必要な機能と記事の読みやすさにこだわっています。
デフォルトでもデザインのクオリティが高く、テーマをインストールするだけで企業サイトが作れます。

Emanonでは無料テーマ「Emanon Free」を配布しているので、有料テーマの購入前に機能や操作性を確認できます。

テーマ名 Emanon
料金 ■Emanon Premium:2万7,800円(税込)
■Emanon Business:1万2,800円(税込)
■Emanon Pro:9,800円(税込)
公式サイト https://wp-emanon.jp/

New Standard

New Standard

出典:New Standard

New StandardはHTMLやCSSを使わず、ドラッグ&ドロップのみで自由なWebサイトを実現できます。

New Standardを使えば、誰でも簡単にWebサイトを作れます。
トップページを含むあらゆるWebページを直感的に更新できます。

また、New Standardはコンテンツマーケティングやランディングページ、ショッピングカート、フォームなどとの連携機能も充実しています。

New Standardは14日間の無料体験を行っているので、有料テーマの購入前に利用してみるのもいいでしょう。

テーマ名 New Standard
料金 2万9,700円(税込)
公式サイト https://newstd.net/

Lightning G3 Pro Unit

Lightning G3 Pro Unitは、無料テーマ「Lightning」の機能を拡張できる有料プラグインです。
一般的な有料テーマとは少し異なりますが、機能が多いので紹介します。

無料テーマのLightningは機能が豊富ですが、Lightning G3 Pro Unitを利用することで、より効率的で柔軟なWebサイトの作成ができます。

Lightning G3 Pro Unitには「ヘッダーレイアウトのカスタマイズ」「パンくずリストの表示位置の変更」「コンテンツ幅の指定機能」など、さまざま機能があります。

Lightning G3 Pro Unitは単品では販売されておらず「Lightning G3 Pro Pack」というセットパックで販売されています。

プラグイン名 Lightning G3 Pro Unit
料金 ■1年版:9,900円(税込)
■3年版:2万6,400円(税込)
■5年版:3万9,600円(税込)
※サブスクリプション方式
公式サイト https://lightning.vektor-inc.co.jp/

まとめ

WordPressで企業サイトにおすすめの無料テーマ、有料テーマを解説しました。

企業サイトに適したテーマかどうかは、以下に挙げるポイントから検討しましょう。

  • 商用利用が可能か
  • 日本語対応しているか
  • サポートがあるか・ないか
  • カスタマイズ性が高いか
  • ビジネス向けのデザインか

企業サイトを作るなら、テーマは日本語対応しているものが適切です。
英語対応のテーマだとデザインが崩れたり、フォントがことなったりするからです。
また、カスタマイズ性の高さもチェックしておきましょう。

今回のコラム記事で紹介したテーマを参考にして、自社に最適なテーマを選び、より高品質な企業サイトを作りましょう。

また、当サイト「ビズサイ」では、ホームページ制作サービス(サブスクリプション)を提供しています。

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