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ネットショップの一元管理システムとは?選び方・おすすめのサービス比較30選

  
ネットショップの一元管理システムとは

『ネットショップにおける一元管理システムとは?』
『導入すれば飛躍的に業務効率が上がると聞いたけど、具体的に何ができるの?』

ネットショップを複数店舗運営する事業者にとって、一元管理システムは必須です。

ネットショップの一元管理システムを導入すれば、複数店舗の複雑な業務を大幅に効率化できます。

今回はネットショップの一元管理システムについて、基礎知識~選び方と共に、おすすめのサービス30選もご紹介いたします。

※今回のコラム記事で掲載している情報は、記事公開時点(2022年4月2日)のものです
※最新情報は、各公式サイトをご覧ください

ネットショップの一元管理システムとは

ネットショップにおける一元管理システムとは、複数のネットショップの運営を一元管理できるシステムのことです。

ネットショップの一元管理システムでできることは、導入するサービスによってことなりますが、代表的な機能としては以下の7つです。

  • 受注一括管理・メール一括送信
  • 在庫一括管理・自動連動・更新
  • 発注・仕入れ一括管理
  • 帳票一括発行
  • 商品一括登録(※一部サービスのみ)
  • 決済機能一括管理(※一部サービスのみ)
  • 実店舗・複数倉庫連動(※一部サービスのみ)

受注一括管理・メール一括送信

「受注一括管理」は、複数店舗の受注情報の一括管理ができる機能です。
「メール一括送信」は、メール送信を一括で行える機能です。

たとえば、楽天市場、Yahoo!ショッピング、自社サイトの3店舗を運営しているとします。
本来であれば各店舗のフォーマットに従って、受注管理やメール送信を行わなければなりません。

一元管理システムの「受注一括管理」「メール共有機能」を使えば、モールや自社サイト関係なく受注関連の作業を一括化できます。

在庫一括管理・自動連動・更新

ネットショップ向けの一元管理システムで、もっともスタンダードな機能が「在庫一括管理」です。

ネットショップを複数店舗運営するうえで、一番の課題が在庫管理の複雑化です。

一元管理システムを導入することで、複数店舗の在庫状況が一括で管理でき、在庫の連動も可能です。

また、一元管理システムでは在庫更新もできます。
仮に店舗Aで商品が売れると、店舗Bや店舗Cに出品中の同じ商品の在庫情報がリアルタイムに更新されるので、販売機会損失を最小限に防げます。

発注・仕入れ一括管理

「発注・仕入れ一括管理」は、複数店舗分の仕入れや発注業務を一括で行える機能です。

複数店舗の在庫数データ一括出力や、仕入れ先への発注データ一括作成はもちろん、発注候補データの自動作成も可能です。

発注・仕入れ一括管理を使うことで、仕入れ先への発注作業を大幅に短縮できます。

帳票一括発行

「帳票一括発行」は、ネットショップの運営に必要なすべての帳票類を一括で発行できる機能です。

ネットショップでよく使われる代表的な帳票といえば、お買い上げ明細書です。
複数店舗を運営している場合は、各々の専用システムにログインしながらでなければ帳票の出力ができません。

一元管理システムを使えば、モールも自社サイトも各々のフォーマットに応じた帳票が一括で発行できるため、大幅に作業時間の短縮ができます。

商品一括登録

「商標一括登録」は、複数店舗の商品登録を一括で行える機能です(一部サービスのみ)。

ネットショップの商品登録も、各モールの独自フォーマットに従う必要があることから、複数店舗を運営している場合は商品登録の手間がかかります。

商品一括登録の機能を使うことで、複数のプラットフォームに出店していても、一括で商品登録作業、編集、商品ページの複製まで、幅広い機能を活用できます。

決済機能一括管理

「決済機能一括管理」とは、複数店舗分の決済機能を一括で管理するための機能です(一部サービスのみ)。

ネットショップの売上アップを目指すには、決済ツールを充実させることが必然ですが、決済ツールの種類を増やすほど資金管理が複雑化します。

ましてや、何種類もの決済ツールを複数店舗分管理するとなれば、記帳処理では限界があるため、一元管理システムを活用して一括で管理する方がはるかに効率的です。

実店舗・複数倉庫連動

ネットショップ向け一元管理システムでは、実店舗や複数倉庫の連動ができます(一部サービスのみ)。

実店舗とネットショップの両方を運営するうえで、最大の課題が双方の「在庫連動」がしにくいことです。
一元管理システムによっては、実店舗とネットショップの在庫状況をリアルタイムに連動してくれます。

また、複数の外部倉庫を持っている場合でも、一元管理システムで各倉庫の在庫状況を一括で管理でき、リアルとネットショップの在庫管理を効率化できます。

ネットショップに一元管理システムを導入するメリット

ネットショップに一元管理システムを導入するメリットは、次の4つです。

  • 業務効率化・人為的ミスを削減
  • 販売機会の損失を防げる
  • 商品登録作業の簡略化
  • 作業コスト削減

業務効率化・人為的ミスを削減

ネットショップに一元管理システムを導入するメリットは、業務を効率化してヒューマンエラーの削減ができることです。

ネットショップを多店舗展開していると、決済管理や受注管理も個々の店舗ごとに行わなければならないため、業務が複雑になります。

なかでも在庫管理については、ヒューマンエラーが起きやすいため、手動や記帳で行うよりも一元管理システムを使った方がはるかに効率的です。

販売機会の損失を防げる

ネットショップに一元管理システムを導入することで、販売機会の損失を最小限にできます。

店舗ごとに手動で管理を行っていると、受注と実際の在庫状況の相違が起きやすく、度重なる販売機会の損失につながる恐れがあります。

店舗の売上が拡大し始めたころに限って、販売機会の損失件数が増えやすいです。

そのため、初期段階から一元管理システムを導入し、万全な販売管理体制を整えておくことが理想的です。

商品登録作業の簡略化

ネットショップの一元管理システム導入で、商品登録作業の簡略化も可能です。

ネットショップの売上は商品点数とある程度比例しますが、複数店舗を運営している場合は商品登録の手間がかかります。

ネットショップの多店舗展開を行う場合は、各モールのフォーマットに従って商品登録を行わなければならず、個々のモールごとに行っていたのでは作業が追いつきません。

ネットショップの一元管理システムは、楽天市場やAmazonなどはもちろん、BASEやfutureshopなどCMSへの商品登録に対応している商品も多いため、商品登録作業が大幅に削減できます。

作業コスト削減

ネットショップ向け一元管理システムの導入により、作業コストの削減ができます。

受注管理、顧客対応、物流作業、商品登録など、ネットショップの運営スタッフが行う日々の作業にはすべてコストがかかっています。

一元管理システムを導入することで、ネットショップ運営に必要な時間、作業コストを大幅に削減できます。

ネットショップに一元管理システムを導入するデメリット

ネットショップに一元管理システムを導入するデメリットは、次の4つです。

  • 導入費用・維持費がかかる
  • スタッフ教育の手間が発生する
  • 新しいシステムに慣れるのに時間がかかる
  • 逆に手間が増えることもある

導入費用・維持費がかかる

ネットショップ向け一元管理システムを導入するには、一定の費用がかかります。

各サービス会社で費用がことなりますが、システムによっては初期費用とランニングコスト(月額)が発生するサービスも少なくありません。

料金は商品点数や受注件数で変動するシステムが多くを占めますが、現状の店舗の収支状況をみながら費用対効果にあうサービスを検討したいものです。

スタッフ教育の手間が発生する

社内に新しいシステムを導入すると、現場スタッフのオペレーション教育が必要になります。

スタッフにとっては、日々の業務をこなしながらシステムの操作を覚える手間が発生するため、全員が操作に慣れるまでは一定の負担がかかるでしょう。

新しいシステムに慣れるのに時間がかかる

ネットショップ向け一元管理システムに限りませんが、新しいシステムに慣れるには相応の時間がかかることが予想されます。

サービスによっては、一元管理システムを完璧にマスターするまでに数か月かかってしまうことも珍しくありません。

一元管理システムの導入後、しばらくの間は従来の方法と新システムの両方を使いながら、徐々に慣れていく必要があるでしょう。

逆に手間が増えることもある

一元管理システムを導入することで、反対に手間が増える可能性があります。

システムを導入すれば、ネットショップの業務効率は大幅に改善します。
しかし、あれもこれもと欲張って必要のない機能や入力項目を追加しすぎると、かえって手間が増える可能性があります。

ネットショップ向け一元管理システムの導入の意義を最大限に高めるためにも、自社が実現したい導入後の理想像を明確化しておく必要があるでしょう。

ネットショップ向け一元管理システムの選び方

ネットショップ向け一元管理システムの選び方は、次の5つのポイントを抑えることです。

  • 要件定義・導入目的の明確化
  • 料金
  • 操作性
  • 無料体験
  • 基幹システムとの連携

要件定義・導入目的の明確化

まず、ネットショップ向け一元管理システムを導入する目的を明確化させましょう。

ネットショップ向け一元管理システムを導入する目的とは、複数店舗の運営効率を向上させるためですが、機能が充実しているシステムほど導入費用や維持費は高額になります。

前述のように、やりたいことをあれもこれもと増やしすぎると逆効果になり、本末転倒になる恐れもあります。

一元管理システムを導入するうえでは、具体的にどのような課題を解決したいのか、導入の目的を綿密に洗い出しましょう。

料金

ネットショップ向け一元管理システムに限りませんが、特定のサービスを導入するには、料金はもっとも外せないポイントです。

ネットショップ向け一元管理システムには、大きく3タイプに分けられます。

  • 初期費用だけで導入できる買い切りタイプ
  • 月額費用を払ってサービスを利用するリースタイプ
  • 初期費用、月額費用のどちらも費用が発生するタイプ

導入費用や維持費は、なるべくリーズナブルなサービスであるに越したことはありませんが、使える機能の数と料金はある程度比例しているものです。

ネットショップ向け一元管理システムで実現したい要件定義、予算とのバランスを踏まえ、自社の要望にピッタリなサービスを見つけましょう。

操作性

ネットショップ向け一元管理システムは、操作性も肝心です。

操作が複雑、かつレスポンスが悪いシステムを導入してしまうと、日々の業務にストレスが生じるので、業務効率化を目的として導入する意味合いが薄れてしまいます。

多くのネットショップ運営者に支持されているネットショップ向け一元管理システムは「操作のかんたんさ」「使いやすさ」をウリにしているサービスが多いです。

一元管理システムを選ぶときには、利用者などの口コミを確認して複数のサービスをよく比較してみましょう。

無料体験

後悔しないネットショップ向け一元管理システムを選ぶには、必ず無料体験を設けているサービスを選びましょう。

良心的なシステム会社が開発したサービスの多くは、無料体験の期間が必ず設定されていますが、なかには料金の安さだけをウリにして無料体験をさせてくれないサービスも少なからず存在します。

いくら料金が安くても、ネットショップ向け一元管理システムはネットショップ運営の根幹を揺るがす重要なシステムのため、一旦導入してしまうと他社サービスにかんたんに移動することも困難です。

一元管理システム導入をしたあと、想定外のトラブルを起こさないためにも無料体験をきちんと行い、関係者全員が認めたサービスの導入をしましょう。

基幹システムとの連携

ネットショップ向け一元管理システムの導入には、社内の基幹システムとの相性も外せないポイントです。

たとえば、複数の外部倉庫と社内倉庫の在庫状況を連動させたい場合、単一の在庫管理しかできないシステムを導入しても役割としてはやや不十分といえます。

ネットショップ向け一元管理システムを導入するにあたり、社内のどのシステムと連携したいかなど、導入後の運営計画をきちんと明確化しましょう。
くわえて、将来必要になるであろう機能も見越したうえで、サービスの導入をしましょう。

ネットショップ向けおすすめ一元管理システム比較30選

ネットショップ向けの一元管理システムを30サービス紹介していきます。
一元管理システムの概要は、以下の表にまとめています。

サービス名 初期費用 月額費用
国内サイト向け 助ネコ 3万円 ・2,000円~8万円
※サイト数、件数で変動
CROSS MALL 0円 ・5,000円~2万3,000円
※サイト数、商品点数で変動
速販UX 3万円 ・8,000円~10万円
※件数、機能数で変動
Robotシリーズ 0円~10万円 ・0円~5万円
※商品点数、容量で変動
アシスト店長 5万円 ・2万5,000円~
タテンポガイド 0円 ・10万円~
※件数で変動
通販番長 10万円~ ・5万円~
※機能により変動
店舗アップ♪ 33万円~ 原則なし
※オプションで変動
通販する蔵 150万円~ ※リース型あり
特攻店長 10万円 ・1万円~15万円
※商品点数、容量で変動
クロスマ 0円~3万円 ・1万4,800円
※店舗数で初期費用変動
mylogi 10万円~ ・3万円~5万円
※機能により変動
ネクストエンジン 0円 ・1万円+従量課金
※受注件数で変動
TEMPOSTAR 0円 ・1万円~+従量課金
※受注件数で変動
キャムマックス 5万円~ ・5万円~(基本料金)
・2万円/1ライセンス
eシェルパモール2.0 11万円~ ・4万4,000円~
※商品点数、件数で変動
LOGILESS 0円 ・2万円+従量課金
※取り扱い件数で変動
GoQSystem 1万円~ ・1万5,000円~6万4,800円
※使用機能で変動
ITFOReC MS2 110万円~ ・2万円~
※要件で変動
GOURY ■12か月契約
30万円
■24か月契約
0円
■12か月契約
4万2,000円
■24か月契約
3万9,000円
E-ASPRO ■パッケージ
50万円~
・9万円~
クラウドK 15万円~ ・1万円~
※月間400件までの価格
Infinity K 300万円~ ・1,450円~
※ユーザー数で変動
Vegas 要問合せ 要問合せ
楽々通販2 1万5,000円~ ・3,800円~
※商品点数で変動
越境EC対応 Lismoa 0円 ・0円(一部有料)
まとまるEC店長 0円 ・9,800円~7万8,000円 ※商品点数で変動
世界通販一元管理システム 要問合せ 要問合せ
SAI 60万円~ 10万円~
※使用機能で変動
ワールドスイッチ 要問合せ 要問合せ

※記事公開時点(2022年4月2日)の情報

1.助ネコ

助ネコ

出典:助ネコ

「助ネコ」とは、株式会社アクアリーフが提供するレビューサイト「ITreview」で7期連続のレビューリーダーに輝いている一元管理システムです。

一元管理システムの基本的な機能にくわえて商品登録も可能で、サイト規模によって月額2,000円から利用できます。

2.CROSS MALL

CROSS MALL

出典:CROSS MALL

CROSS MALL(クロスモール)は、株式会社アイルが提供するネットショップ向け一元管理システムです。

初期費用は0円で導入でき、一元管理システムの基本的な機能はもちろんのこと、オムニチャネルの連携機能も充実しています。

3.速販UX

速販UX

出典:速販UX

「速販UX」は、株式会社サイオが提供するネットショップ向け一元管理システムです。

余計な機能はつけず、一元管理システムの基本的な機能の充実に特化しています。
また、速販UXは専任担当者によるサポート体制も充実しています。

4.Robotシリーズ

Robotシリーズ

出典:Robotシリーズ

「Robotシリーズ(ロボットシリーズ)」は、ハングリード株式会社が提供するネットショップ向け一元管理システムです。

Robotシリーズは「商品管理」「在庫管理」「受注顧客管理」の3つのシステムに分かれています。
ひとつからシステムの導入ができるため、使いたい機能だけを選びたい方におすすめです。

5.アシスト店長

アシスト店長

出典:アシスト店長

「アシスト店長」は、アシスト店長株式会社が提供するネットショップ向け一元管理システムです。

一元管理システムの基本的な機能はもちろん、サイト分析やフォローアップ機能など、リピーター施策を強化する機能が充実しています。

6.タテンポガイド

タテンポガイド

出典:タテンポガイド

「タテンポガイド」は、株式会社オークファンが提供するネットショップ向け一元管理システムです。

一元管理システムの基本的な機能のほかに「入金管理」「顧客管理」などの付属機能も充実しています。

本格的な導入前に3か月無料でお試しできるため、低リスクで導入を検討できます。

7.通販番長

通販番長

出典:通販番長

「通販番長」は、株式会社スプレンダーコンサルティングが提供する、通販向け一元管理システムです。

ネットショップのみならず、DM、チラシなど、リアル通販との連携機能や定期購入対応の機能もあります。

通販番長は、ネットショップとリアル通販を一括で管理したい事業者におすすめです。

8.店舗アップ♪

店舗アップ♪

出典:店舗アップ♪

「店舗アップ♪」は、新潟の株式会社日本ビジネス・サポートが提供する、中堅企業以上向けの買い切り型のネットショップ向け一元管理システムです。

「商品管理」「在庫管理」「受注顧客管理」など基本的な機能のほかにも「メール作成」「決済管理」などの機能もあります。

9.通販する蔵

通販する蔵  「通販する蔵」は、株式会

出典:通販する蔵

「通販する蔵」は、株式会社ソフテル提供する、一括買い切り型のネットショップ向け一元管理システムです。

通販する蔵は数々の大手モール、楽天市場の上位店からの導入実績をもっています。

一元管理システムの基本的な機能のほかにも、実店舗のPOSシステムなど外部との連携機能も充実しています。

10.特攻店長

特攻店長

出典:特攻店長

「特攻店長」は、株式会社キャプサー提供するネットショップ向け一元管理システムです。

「商品管理」「在庫管理」「受注顧客管理」などの基本的な機能はもちろんですが、カスタマイズのしやすさに定評があります。

11.クロスマ

クロスマ

出典:クロスマ

「クロスマ」は、株式会社IZUMIが提供する、小規模事業者向けのネットショップ向け一元管理システムです。

一元管理システムの基本的な機能のほかにも、多店舗出品作業をかんたんに行える機能が充実しています。
NG禁止ワード自動判定など、クロスマにしかない特許機能も充実しています。

12.mylogi

mylogi

出典:mylogi

「mylogi(マイロジ)」は、アートトレーディング株式会社が提供するネットショップ向け一元管理システムです。

「受注管理」と「在庫管理」機能に特化しており、コールセンター機能との連動も可能になっています。

13.ネクストエンジン

ネクストエンジン

出典:ネクストエンジン

ネクストエンジンは、Hamee株式会社が提供する導入実績NO.1の称号を獲得しているネットショップ向け一元管理システムです。

初期費用0円、月額費用1万円からと安価に導入できます。

一元管理システムの基本的な機能のほかに、商品登録機能から決済機能まで、ネットショップ運営に必要な機能がすべて含まれています。

ネクストエンジンでは、30日間の無料体験ができます。

14.TEMPOSTAR

TEMPOSTAR

出典:TEMPOSTAR

「TEMPOSTAR(テンポスター)」は、SAVAWAY株式会社が提供するネットショップ向け一元管理システムです。

初期費用0円、月額10,000円~+従量課金制で利用できます。
在庫連動機能反映のスピードに定評があり、販売機会の損失を最小限に防ぎます。

TEMPOSTARでは、30日間の無料体験ができます。

15.キャムマックス

キャムマックス

出典:キャムマックス

キャムマックスは、株式会社キャム企業サイトが提供する中小企業向けのネットショップ向け一元管理システムです。

ネットショップだけでなく、実店舗やBtoBサイトの運営まで、物販企業のバックオフィス業務をトータルでサポートしてくれます(月額のほかに別途ライセンス費用要)。

16.eシェルパモール2.0

eシェルパモール2.0

出典:eシェルパモール2.0

「eシェルパモール2.0」は、株式会社 スクロール360 が提供するネットショップ向け一元管理システムです。

eシェルパモール2.0は、カスタマイズを得意としています。
ネットショップや外部機能との連携など、個々の企業、業種に応じた機能を実装し、業務を一括で効率化してくれます。

17.LOGILESS

LOGILESS

出典:LOGILESS

「LOGILESS(ロジレス)」は、株式会社ロジレスが提供するネットショップ向け一元管理システムです。

受注と在庫管理の2つに特化したシステムになっています。

とくに、物流連携サービスが充実していることから、LOGILESSは複数の物流拠点をもっている事業者に向いています。

18.GoQSystem

GoQSystem

出典:GoQSystem

「GoQSystem(ごくーシステム)」は、有限会社アイティーキューブが提供するネットショップ向け一元管理システムです。

一元管理システムの基本的な機能のほかに、売上管理機能や外部倉庫との物流管理機能も充実しており、使用する機能の数で料金が変動します。

GoQSystemでは、20日間の無料体験ができます。

19.ITFOReC MS2

ITFOReC MS2

出典:ITFOReC MS2

「ITFOReC MS2(アイティフォレック・エムエスツー)」は、株式会社アイティーフォーが提供するネットショップ向け一元管理システムです。

ITFOReC MS2の一番の特徴は「在庫按分機能」です。

在庫の少ない店舗と多い店舗の在庫状況をシステムが判断し、在庫に余裕のある店舗からない店舗へ自動で割り振ってくれるため、手動で在庫を操作する手間がありません。

20.GOURY

GOURY

出典:GOURY

「GOURY(ゴーリー)」は、株式会社山本哲也が提供するネットショップ向け一元管理システムです。 一元管理システムの基本的な機能にくわえて、BtoBや外部倉庫との連携など、ネットショップ運営に必要な機能がフル装備しています。 楽天ショップオブザイヤーを獲得している人気店もGOURYを利用しており、使いやすさに定評があります。

21.E-ASPRO

E-ASPRO

出典:E-ASPRO

「E-ASPRO(イーアスプロ)」は、株式会社東計電算が提供するネットショップ向け一元管理システムです。

一元管理システムの基本的な機能にくわえて、コールセンターとの連携など、ネットショップだけでなく通販事業をトータルでサポートしてくれます。

22.クラウドK

クラウドK

出典:クラウドK

「クラウドK」は、フューチャーレイズ株式会社が提供する、通販・ネットショップ向け一元管理システムです。

ネットショップだけでなく、定期通販やオムニチャネルなど、ひとつのシステムで販売チャネルの管理が一元で行えます。

クラウドKでは無料体験ができるので、まずはお試しから始めてみるといいでしょう。

23.Infinity K

Infinity K

出典:Infinity K

「Infinity K(インフィニティK)」も「クラウドK」と同じフューチャーレイズ株式会社が提供する通販・ネットショップ向け一元管理システムです。

Infinity KはクラウドKの機能にくわえて、自社ならではのカスタマイズをする前提のプランとなります。

クラウドK と同様に、Infinity Kでも無料体験ができます。

24.Vegas

Vegas

出典:Vegas

「Vegas(ベガス)」は、株式会社フォービスが提供する、通販・ネットショップ向け一元管理システムです。

ネットショップだけでなく、リアル通販と一体型になっています。
Vegasは、化粧品や健康食品向けの定期通販(リピート通販)の一元管理に特化しています。

25楽々通販2

楽々通販2

出典:楽々通販2

「楽々通販2」は、株式会社イメージデザインが提供するネットショップ向け一元管理システムです。

プランの多さに定評があり、一元管理システムの基本的な機能はもちろん、売上集計やManagement機能(日次決算機能、経営シミュレーション機能、リピート分析)が充実しています。

別途費用で、ネットショップ向けのコンサルティングを委託することもできます。

26.Lismoa

Lismoa

出典:Lismoa

「Lismoa(リスモア)」は、株式会社illustriousが提供するDtoC向け一元管理システムです。

AmazonとShopifyの連携、DtoCに特化しているため、自社ブランドをお持ちでない方はLismoaの利用ができません。

ほとんどの機能は無料で利用できますが、フル機能を使うには別途有料になりますので、くわしくは販売元まで料金をお問い合わせください。

27.まとまるEC店長

まとまるEC店長

出典:まとまるEC店長

「まとまるEC店長」は、株式会社ブランジスタソリューションが提供するネットショップ向け一元管理システムです。

一元管理システムの基本的な機能はもちろん、Instagramショッピングとの連携機能も活用でき、国内と越境ECの一元管理を行えます。

28.世界通販一元管理システム

世界通販一元管理システム

出典:世界通販一元管理システム

「世界通販一元管理システム」は、株式会社フォースターが提供するネットショップ一元管理システムです。

国内外のネットショップと実店舗を一元で管理することができ、カスタマイズも可能です。 世界中のモール50店舗まで一元で管理できます。

29.SAIサイ

SAI

出典:SAI

「SAI(サイ)」は、株式会社エス・エー・アイが提供する越境EC向けの中間システムです。

越境ECと国内ECの一元管理も対応可能で、自社が希望する要件に対するカスタマイズもできます。

30.ワールドスイッチ

ワールドスイッチ

出典:ワールドスイッチ

「ワールドスイッチ」は、株式会社ワサビが提供するネットショップ一元管理システムです。

中古業界のECサイトに特化していることから、買取の受注機能が充実しています。

また、ワールドスイッチでは中古専門の越境ECにも対応しているため、世界中のユーザーに向けた買取業務の効率化ができます。

まとめ

今回はネットショップ向け一元管理システムについて、基礎知識や正しい選び方を中心にお話させていただきました。

まとめますと、ネットショップの一元管理システムとは、複数のネットショップの運営を一元管理できるシステムのことです。

ネットショップの一元管理システムの代表的な機能は、以下の7つです。

  • 受注一括管理・メール一括送信
  • 在庫一括管理・自動連動・更新
  • 発注・仕入れ一括管理
  • 帳票一括発行
  • 商品一括登録
  • 決済機能一括管理
  • 実店舗・複数倉庫連動

ネットショップに一元管理システムを導入するメリット、デメリットは各4つです。

メリット デメリット
・業務効率化、人為的ミスを削減
・販売機会の損失を防げる
・商品登録作業の簡略化
・作業コスト削減
・導入費用、維持費がかかる
・スタッフ教育の手間が発生する
・新しいシステムに慣れるのに時間がかかる
・逆に手間が増えることもある

ネットショップ向け一元管理システムの選び方は、次の5つのポイントを抑えることです。

  • 要件定義・導入目的の明確化
  • 料金
  • 操作性
  • 無料体験
  • 基幹システムとの連携

上記を踏まえ、ネットショップ向け一元管理システムは、以下の30サービスがあります。

サービス名
国内サイト向け ①助ネコ
②CROSS MALL
③速販UX
④Robotシリーズ
⑤アシスト店長
⑥タテンポガイド
⑦通販番長
⑧店舗アップ♪
⑨通販する蔵
⑩特攻店長
⑪クロスマ
⑫mylogi
⑬ネクストエンジン
⑭TEMPOSTAR
⑮キャムマックス
⑯eシェルパモール2.0
⑰LOGILESS
⑱GoQSystem
⑲ITFOReC MS2
⑳GOURY
㉑E-ASPRO
㉒クラウドK
㉓Infinity K
㉔Vegas
㉕楽々通販2
越境EC対応 ㉖Lismoa
㉗まとまるEC店長
㉘世界通販一元管理システム
㉙SAI
㉚ワールドスイッチ

ネットショップ向け一元管理システムは、複数のネットショップの煩雑な日常業務を大幅に効率化してくれる、ネットショップを運営するうえで必要なシステムです。

まずは、複数のネットショップ運営で直面している課題を詳細に洗い出し、要件定義を確立させましょう。

自社にとって最適なネットショップ向け一元管理システムの導入を目指しましょう。

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