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サブスク(月額制)でホームページを持つメリット・デメリットとは?

  
サブスク(月額制)でホームページを持つメリット・デメリットとは?

ビジネスに最適なホームページを簡単に持つことができるサブスク(月額制)サービスはご存じでしょうか?

ホームページ開設を制作会社に依頼すると、膨大な費用がかかりますが、サブスクであれば費用を抑えられます。

しかし、ホームページのサブスクサービスを検討する上で、

『サブスクとはどんなサービス?』
『サブスク型ホームページのメリットが知りたい』
『自社がサブスクに向いているか分からない』

上記のような課題が生じるかと思います。

本コラム記事では、企業のホームページ担当者様へ向けて「サブスク型ホームページのメリット・デメリット」「サブスク型ホームページに適した方・向いていない方」について紹介しています。

ホームページを自分で作成する場合のメリット・デメリット

はじめに、ホームページを自分で作成する場合のメリット・デメリットを紹介します。

下記内容を理解した上で、自社にどの作成方法が合っているか選定しましょう。

メリット

ホームページを自分で作成する場合のメリットは下記3つです。

  1. コストを抑えられる
  2. ホームページ更新・変更の早さ
  3. Web知識が身に付く

それぞれの詳細をみていきましょう。

コストを抑えられる

1つ目のメリットは、コストを抑えられる点です。

ホームページ作成ツールの中には、無料プランを提供しているものもあるため、そちらを活用すると、コストを抑えてホームページを作成できます。

代表的なホームページ作成ツールは下記の通りです。

▼スマホの場合は横にスクロールしてご覧ください

ホームページ作成ツール 費用 詳細
WordPress サーバー代とドメイン代だけ必要 世界で利用されているツール
Wix 無料プランあり テンプレートが豊富なホームページ作成ツール
Jimdo 無料プランあり 操作が簡単で初心者に優しいホームページ作成ツール

「Wix」「Jimdo」では、無料プランが設けられているため、一切費用かけずにホームページが作成できますが「サービス元の広告表示」「容量制限」などがあります。

有料プランに加入すると、これらの制限を解除できます。

ホームページ更新・変更の早さ

2つ目のメリットは、ホームページ更新・変更の早さです。

自社がホームページを更新したいと思ったときに、コンテンツを変更できるので、いつでも最新の情報をユーザーに提供できます。

また、自社でブログなどを定期的に投稿していくと、ホームページの質も向上し、検索結果の上位に表示されやすくなるメリットもあります。

Web知識が身に付く

3つ目のメリットは、Web知識が身に付く点です。

自社でホームページを作成すると「コンテンツ」「デザイン」「SEO」など、さまざまな知識が身に付きます。

Web知識が身に付けば、Web施策を自社で完結できるので、コストパフォーマンス向上にも繋がります。

また、ホームページ運用が成功し、多くのユーザー集客が実現できれば、その方法を別の事業に応用することも可能です。

デメリット

ホームページを自分で作成する場合のデメリットは下記3つです。

  1. 人件費がかかる
  2. 知識・技術が必要
  3. SEO内部対策が難しい

それぞれの詳細をみていきましょう。

人件費がかかる

デメリット1つ目は、人件費がかかる点です。

ホームページを自社で作成するとなると、人材を雇うケースもあります。

そうなると、人件費が発生します。

また、自分でホームページを作成した場合でも、多くの時間を費やしてしまうので、人材が確保できていない企業にとっては、大きなデメリットになるでしょう。

知識・技術が必要

デメリット2つ目は、知識・技術が必要な点です。

ホームページ作成には「HTML」「CSS」の知識が必要になります。

作成ツールを活用すれば、知識がなくても作成できますが、テンプレートを活用したホームページはありきたりなデザインとなります。

他社と被りやすく、オリジナリティに欠けるので、差別化したホームページを作成したい方にはデメリットといえるでしょう。

SEO内部対策が難しい

デメリット3つ目は、SEO内部対策が難しい点です。

SEO内部対策は「検索エンジンに自分のホームページを登録してもらう」「利便性を向上させる」を目的とした対策です。

この対策には、もちろん知識が必要になりますし、無料ホームページ作成ツールでは、SEO内部対策に対応していないケースもあります。

そのため、検索エンジンからの集客を目的としている企業にとっては、デメリットとなるでしょう。

サブスク型ホームページのメリット

続いて、サブスク型ホームページのメリットについて紹介します。

ホームページを自分で作成する場合のメリットと比較した上で検討してみましょう。

メリットは下記の通りです。

  1. 初期費用が安い・かからない
  2. 月額費用が安い
  3. いつでも解約可能
  4. サーバー・ドメイン・更新費用がかからない
  5. サーバー契約やコード等の専門知識が不要
  6. 契約期間はサポート対応可能

初期費用が安い・かからない

サブスク型ホームページのメリット1つ目は、初期費用が安いまたは、かからない点です。

サブスク型ホームページのほとんどが「初期費用無料」もしくは「数千円~数万円」となっているため、初期費用を抑えながらホームページを開設できます。

一般的なホームページ制作会社の初期費用は「数十万円以上」となるケースが多いので、ホームページ立ち上げ時の費用を抑えたい方にとっては大きなメリットです。

月額費用が安い

サブスク型ホームページのメリット2つ目は、月額費用が安い点です。

格安のサブスク型であれば、月額数千円からホームページを作成できます。

分割払いのようなイメージで作成できるので、一度にまとまった予算を確保できない企業にはメリットといえるでしょう。

いつでも解約可能

サブスク型ホームページのメリット3つ目は、いつでも解約可能な点です。

自社がホームページ運用を辞めたいと思ったタイミングで辞められます。

例えば、ホームページ制作会社に依頼して、はじめに「数十万円」の費用を支払った場合、途中で解約しても料金は返ってきません。

しかし、サブスク型であれば「事業が上手くいかなくなり、ホームページを閉鎖する」となっても、支出を最低限に抑えることができます。

サーバー・ドメイン・更新費用がかからない

サブスク型ホームページのメリット4つ目は、サーバー代やドメイン代・更新費用がかからない点です。

サーバーの契約は自分で行うと年間5,000円~25,000円程度。 ドメイン代は年間1,000円~10,000円程度発生します。

ですが多くの場合はサーバー代やドメイン代も月額費用に含まれているため支払いが不要となります。(事業者によります)

また内容にもよりますがある程度の更新も月額費用の範囲で対応可能なケースが多いです。

サブスク型でない場合は一か所1,000円~費用が発生するケースも多いので大きなメリットと言えます。

こちらも事業者によりますので検討の際は確認しましょう。

サーバー契約やコード等の専門知識が不要

サブスク型ホームページのメリット5つ目は、面倒なサーバー契約やコード等の専門知識が不要な点です。

当然ですが自分でホームぺージ制作を行う場合、サーバー契約等は自分で行う必要があり、慣れていない場合は面倒で少し大変です。

また検索順位を意識する場合など簡単なコード等最低限の知識も必要となります。

サブスク型であれば事業者が対応してくれますので専門知識は不要で依頼できる点はメリットと言えるでしょう。

契約期間はサポート対応可能

サブスク型ホームページのメリット6つ目は、契約期間であればサポート対応可能という点です。

一括支払いの制作会社であれば制作後のサポートは受けにくく、作って終わりのケースも多いです。

また自分で作成する場合でも不明点は自分で解決するしかありません。

ですがサブスク型であれば契約中はお客様なので、無料でサポート可能です。

もちろん出来ない事もあると思いますが、いつでも相談は可能なので安心のサポートといえるでしょう。

サブスク型ホームページのデメリット

サブスク型ホームページのデメリットについて紹介します。

デメリットについても理解した上で、サブスク型を検討しましょう。

デメリットは下記の通りです。

  1. 更新がなくても毎月費用が発生
  2. かなり長期だと高い
  3. 解約後にはホームページ利用ができなくなる

更新がなくても毎月費用が発生

サブスク型ホームページのデメリット1つ目は、更新がなくても毎月費用が発生する点です。

サブスクは、必ず月額費用を支払う必要があるので「少ない更新」や「全く更新がない」どちらのケースでも費用は発生します。

毎月ホームページの維持費を支払っているというイメージを持つようにしましょう。

長期利用だと高くなる

サブスク型ホームページのデメリット2つ目は、長期だと費用が高くなる点です。

毎月、費用を支払う必要があるので、運用する期間が長いほど、多くの費用が発生します。

例えば、月額1万円のサブスクを3年間利用した場合は「1万円(月額費用)×36(期間)=36万円」の費用がかかります。

「自社がどれくらいの期間ホームページを運用したいか」を明確にしたり、「まとまった資金が出来たら自社運用に切り替える」などを考えた上でサブスクを検討するようにしましょう。

解約後にはホームページ利用ができなくなる

サブスク型ホームページのデメリット3つ目は、解約後にホームページ利用ができなくなる点です。

サブスク型ホームページは、リース契約に近いため、ホームページの所有権やコンテンツなどの著作権は業者側にあります。

業者からホームページを「借りている」状態となるため、サービス解約後に、ホームページが自社のものになるわけではありません。

ただし、サービス解約後のドメインの譲渡は可能なので「ドメインパワー」を引き継いだまま、自社でホームページ運用することは可能です。

サブスク型ホームページに適した方

サブスク型ホームページに適した方を紹介します。

下記内容に当てはまる方は、ぜひサブスク型ホームページを検討してみましょう。

自社コンテンツ更新作業に力を入れたい

自社コンテンツ更新作業に力を入れたい方は、サブスク型ホームページが向いています。

ホームページ開設までの作業は、すべてサブスク業者が対応してくれるので、ブログ更新に集中できます。

自社コンテンツ更新作業に力を入れたいが、ホームページ開設までに多くの時間を費やしてしまっている方は、検討してみましょう。

内部SEO対策がわからない

内部SEO対策がわからない方にも、サブスク型ホームページが向いています。

基本的な、内部SEO対策はすべてサブスク業者が対応してくれます。

そのため、自社では「HTML」などの細かい知識は一切必要ありません。

ホームページからの集客を目的としている方は、サブスク型ホームページを検討してみましょう。

初期費用・制作費用をとにかく抑えたい

初期費用・制作費用をとにかく抑えたい方には、サブスク型ホームページが向いています。

サブスク型ホームページであれば、まとまった予算を用意する必要がないので、ホームページ制作にかかる費用を大幅に抑えることが可能です。

『自社に予算はないが、クオリティの高いホームページを開設したい』といった方におすすめです。

これから事業を始めたい個人事業主など

これから事業を始めたい個人事業主などにも、サブスク型ホームページが向いています。

事業立ち上げ時には、多くの費用がかかりますが、サブスク型を活用すれば支出を抑えることもできます。

また、ホームページ制作は、自治体などが提供する助成金の対象にもなっているので、こちらを活用すれば、さらに費用を抑えられます。

助成金は、自治体や事業規模によって適応される制度が異なります。

デザインの知識がなくて丸投げしたい

デザインの知識がなくて丸投げしたい方は、サブスク型ホームページが向いています。

サブスク業者では、多くの制作実績があるため、自社が求めるデザインを形にしてくれます。

自分でホームページデザインを変更する場合は、必ず「HTML」「CSS」といった知識が必要になるので、おしゃれなホームページを開設したい方は、サブスクを利用しましょう。

サブスク型ホームページに向かない方

最後に、サブスク型ホームページに向かない方を紹介します。

下記内容に当てはまる方は「自分で作成」「通常のホームページ制作会社に依頼」のいずれかの方法をおすすめします。

ホームページ作成のスキルがある

ホームページ作成のスキルがある方は、サブスク型ホームページに向いていません。

スキルがある場合は、わざわざ費用をかける必要はないので、自分で好みのホームページを作成した方が良いです。

サブスク型ホームページはあくまで「ホームページが自分で作成できない方」向けのサービスだと理解しましょう。

とにかくデザインにこだわりたい

とにかくデザインにこだわりたい方は、サブスク型ホームページは向いていません。

サブスクだと、細かいデザインの指定が難しいケースが多いためです。

例えば『アパレルブランドを立ち上げるので最先端なデザインを取り入れたホームページを開設したい』といった目的であれば、デザインに特化した制作会社に依頼する方が良いでしょう。

たくさんのページを追加したい

たくさんのページを追加したい方には、サブスク型ホームページは向いていません。

サブスクの場合、追加するページ数によって、別途費用がかかる場合が多いためです。

規模が大きいホームページを開設する場合は、制作会社にまとめて依頼するか、自社で時間をかけて作成していく方法が有効といえるでしょう。

まとめ

サブスク(月額制)でホームページを持つメリット・デメリットを紹介しました。

ホームページを自分で作成する場合のメリットは下記の通りです。

  • コストを抑えられる
  • ホームページ更新・変更の早さ
  • Web知識が身に付く

ホームページを自分で作成する場合のデメリットは下記の通りです。

  • 人件費がかかる
  • 知識・技術が必要
  • SEO内部対策が難しい

サブスク型ホームページのメリットは下記の通りです。

  • 初期費用が安い・かからない
  • 月額費用が安い
  • いつでも解約可能

サブスク型ホームページのデメリットは下記の通りです。

  • 更新がなくても毎月費用が発生
  • 長期利用だと高くなる
  • 解約後にはホームページ利用ができなくなる

下記のような方は、サブスク型ホームページに向いています。

  • 自社コンテンツ更新作業に力を入れたい方
  • 内部SEO対策がわからない方
  • 初期費用・制作費用をとにかく抑えたい方
  • これから事業を始めたい個人事業主
  • デザインの知識がなくて丸投げしたい

下記のような方は、サブスク型ホームページに向いていません。

  • ホームページ作成のスキルがある
  • とにかくデザインにこだわりたい
  • たくさんのページを追加したい

サブスク型ホームページは、まとまった費用がなくても集客に強いホームページが開設できます。

自社でホームページ開設を検討している方は、ぜひサブスク型ホームページを活用してみましょう。

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