ネットショップ開業向けおすすめサービス10選【モール型VS自社ECサイト型を徹底比較】
『ネットショップ開業におすすめのサービスってどこ?』
『やっぱり楽天市場やAmazonみたいなモールに出店するべき?』
『できるなら自社ECサイトを立ち上げたいけど、モールとの違いが知りたい!』
今からネットショップを始める方にとって、どんな方法で開業するかは悩みどころです。
ご安心ください。
今回はネットショップ開業方法にお悩みの方に「本当におすすめのネットショップ開業向けサービス10選」と、モール型VS自社ECサイト型の真のメリット、デメリットを徹底比較致します。
このコラム記事を読めば、あなたにぴったりのネットショップ開業方法が見つかります!
※今回のコラム記事で掲載している情報は、記事公開時点(2021年4月16日)のものです
ネットショップ開業向けおすすめサービス10選
ネットショップ開業向けのおすすめサービスは、以下の10社です。
サービス事業者 | 初期費用 | 月額費用 | 販売手数料 |
---|---|---|---|
楽天市場 | ■出店料 25万7,400円~66万円 ※プランによって、 1年間か半年分の一括払いがある ■初期登録費用 6万6,000円 |
2万1,450円~ 10万1,000円 |
販売手数料2.0~7% |
Amazon | 0円 | ■小口出品 0円 ■大口出品 5,390円 |
販売手数料8.0~15% ※一部45%もあり |
Yahoo!ショッピング | 0円 | 0円 | なし |
au PAY マーケット | 0円 | 4千800円 | 販売手数料4.5~9% |
BASE | 0円 | 0円 | 販売手数料6.6%+40円 |
STORES | 0円 | 0円 | 販売手数料5% 決済手数料3.6% |
MakeShop | 0円 | 1万1,000円~ | なし |
ビズサイ | 0円 | 1万4,278円~ | なし |
Shopify | US$29~US$299 | US$29~US$299 | なし |
EC-CUBE | 0円 | 0円 | なし |
※費用は税込表示
※各費用は執筆時点(2021年4月16日)の情報です
楽天市場
出典:楽天市場
楽天市場は、国内最大手のショッピングモール事業者です。
最新の楽天市場・流通総額は3兆円と発表されており、集客力、販売力に関しては他を圧倒的に引き離す強さをみせています。
楽天市場の一番の特徴は、店舗ごとに付く専任担当者のサポート体制です。
プラットフォームを提供するだけでなく、まさに担当者と一体となって店舗を作り上げることになるため、ネットショップ運営初心者の方も迷うことなく店舗運営が行えます。
ただし、初期費用は2万1,450円~10万1,000円(税込)の月額を1年分、半年分を一括で支払わなければならないため、ある程度の覚悟をもって出店を決意する必要があるでしょう。
Amazon
出典:Amazon
Amazonは、世界中の誰もが知る世界シェアNO.1のショッピングモール事業者です。
日本国内の流通総額は1兆7千500億と発表されており、楽天市場に次ぐ国内NO.2の集客力、販売力を誇っています。
費用は小口出品と大口出品によって変わります、 小口出品の費用は初期・月額費用共に無料で、大口出品の費用は月額費用のみ毎月4,900円となり、いずれも売買成約時に約8.0~15%の手数料を支払うことになります。
Amazonの一番の特徴は米国らしいマーケットプレイス型である点です。
店舗を育てるというよりは商品ごとに検索表示されるため、Amazon内で類似商品を探している人の価格条件にヒットした場合は新規店でも売買契約が即座に成立しやすい仕組みができています。
ただし、Amazonはプラットフォーム内の競合が多く、価格に自信のある目玉商品をもっている事業者の方におすすめです。
Yahoo!ショッピング
出典:Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングは、国内最大手のIT企業であるソフトバンクグループが運営するショッピングモール事業者です。
Yahoo!ショッピングは少し前まで楽天市場などと同様に初期費用や月額費用、販売手数料を徴収するスタイルでした。
しかし、現在では初期費用や月額費用、販売手数料共にすべて無料のASPカートサービスに業態を変更しています。
Yahoo!ショッピングの一番の特徴は、国内最大級のオークションサイトであるヤフーオークショント連動している点です。
出品や更新にも知識はほとんど不要のため、とにかく費用をかけず知名度のあるモールでネットショップを構築したい方の第一選択肢としておすすめです。
au PAY マーケット
出典:au PAY マーケット
au PAY マーケットとは、携帯電話キャリア事業者であるauが運営するショッピングモールです。
au 系のショッピングモールもYahoo!ショッピング同様、これまでさまざまなプランや業態変更を行っていますが、現在ではAmazonとほぼ同じような料金体系の出店条件となっています。
au PAY マーケットは集客力や販売力という点では他の3社に劣りますが、地方に強いau携帯電話会員の情報を共有できるメリットはauならではの特典といえます。
ネットショップの顧客は60%以上が地方都市といわれるため、地方ユーザーを多く保有するau PAY マーケットは決して侮ってはいけないプラットフォームなのです。
BASE
出典:BASE
BASE(ベイス)は、国内最大級のネットショップ向け無料ASPカートサービスです。
店舗数は190万店舗(2022年12月時点)を超えており、アプリの登録数も累計1,000万以上(2022年12月時点)とショッピングモール並みの潜在顧客数が期待できます。
初期費用や月額費用は一切無料で、販売成約時の手数料が6.6%+40円を1購入ごとにチャージされることになります。
BASEはHTMLなどのWeb知識がまったくない方でも簡単に出品、更新できるシンプル設計。
副業向けも含め、BASEは手軽に簡単にネットショップを開業したい方におすすめです。
STORES
出典:STORES
STORES(ストアーズ)は、店舗数約80万店舗を誇るネットショップ向けASPカートサービスです。
プランは月額無料プランと月額1千980円のスタンダードプランの2酒類あり、売買成約時ごとに月額無料プランは販売手数料5%、スタンダードプランは3.6%の販売手数料が必要となります。
STORESの一番の特徴は、低コストサービスと思えない機能の多さです。
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、楽天ペイ、Amazon Pay、翌月後払い(Paidy)など決済ツールがとにかく充実しており、販売機会損失を最大限に防ぐことができます。
面倒な発送業務も代行してくれるため、ネットショップ運営初心者の方におすすめのASPサービスと言えるでしょう。
MakeShop
出典:MakeShop
MakeShop(メイクショップ)は、GMOが展開する流通総額業界No.1の有料ASPカートサービスです。
大きな特徴は業界NO.1の機能数の多さであり、毎月5件以上の機能を随時アップデートしているため、「こんな機能あったらいいな」を即座に形にしてくれます。
利用料金は毎月1万1,000円からの月額制で、初期契約時は事務手数料を含め初月分を支払うのみで販売手数料は一切ありません。
Yahoo!ショッピングや価格.com、Amazon Payなど外部サービスとの連携機能が充実しているため、自社ECサイト出店における最大のデメリットである「集客の弱さ」がほとんど気になりません。
ビズサイ
ビズサイとは、ホームページ作成・CMSで世界トップシェアを誇るWordPressを使ったネットショップ向け有料ASPカートサービスです。
WordPressはSEOに強いCMSといわれており、WordPress自体にEC機能を組み込んでしまうことでSEOが難しいといわれる自社ECサイトのデメリットを効率的にカバーすることができます。
WordPressなどのオープンソース型CMSの欠点は「セキュリティの弱さ」が挙げられますが、ビズサイは専門の技術者を配置し、出店者のセキュリティを24時間体制でサポート。
ECサイトにブログ機能を付けたい場合は、月額1万6,478円(税込)のプランがおすすめです。
BASE、STORESなどのサービスからステップアップしたい事業者の方は、ビズサイにお気軽にお問い合わせください。
EC-CUBE
出典:EC-CUBE
EC- CUBE(イーシー・キューブ)は、ECサイト向けオープンソース国内NO.1のシェアを誇っているCMSサービスです。
WordPressと同様のフリーライセンスのCMSですのでインストールや月額費用・販売手数料はすべて無料。
オープンソース型CMSは、欧米など海外サービスが軒を連ねる中、EC-CUBEは純粋な国産であり、日本人に受けるネットショップのデザインテンプレートが充実しています。
EC -CUBEの大きな特徴は、国内最大級の約800種類を超えるプラグインの多さであり、後払い決済やBtoB向け決済など国内CMSならではの日本人向け決済ツールも非常に充実しています。
ただし、EC-CUBEを使ってサイトをカスタマイズするにはある程度のWeb知識が必要となります。
Shopify
出典:Shopify
Shopify(ショッピファイ)とは、世界175か国で100万店舗を誇るネットショップ向け有料ASPカートサービスです。
日本での知名度はまだ高くありませんが、シェア率は世界トップを獲得しており、国内と越境ECを同時に検討されている事業者の方におすすめです。
Shopifyの人気の秘密は、欧米ASPならではの洗練されたデザインテーマとランニングコストの安さ。
他社の類似サービスでは出品点数ごとに月額費用が上がりますが、Shopifyは 最安値の月額費用US$29のみで無制限に商品が出品できます。
越境EC向きには多言語対応のUS$79のプランがあり、決済サービスもビットコインなど海外サービスならではの充実ぶりが細部まで行き届いています。
ネットショップ開業でモールに出店するメリット・デメリット
ネットショップ開業でモールに出店するメリット・デメリットは以下のようになります。
メリット
- 【メリット①】圧倒的な集客力
- 【メリット②】プラットフォームの信頼度
- 【メリット③】高度なWeb知識が不要
【メリット①】圧倒的な集客力
大手ショッピングモールに出店する一番のメリットは「圧倒的な集客力」です。
俗にビジネスは「魚のいっぱいいるところで釣りをする」のが鉄則といわれています。
国内2大モールである楽天市場とAmazonの巨額な流通総額を加味すれば、どちらも日本一「魚が多い土壌である」ことは間違いないでしょう。
さらに大手ショッピングモール運営母体の多くはグループ内に金融やモバイル事業部門など他サービスにおける潤沢な会員情報も保有しており、新規店であっても出店早々から顧客獲得が狙える環境が整っています。
【メリット②】プラットフォームの信頼度
プラットフォームの「信頼度」も大手ショッピングモールに出店するメリットの一つです。
ネットショップ開業後の初期段階はいくら素晴らしい商品ラインナップを多くそろえても「顧客の信頼獲得」が追いついていないため、思うように売上が上がらないことが珍しくありません。
しかし、大手ショッピングモールのテナントとして出店すると、顧客からの信頼を積み上げる期間を大幅に短縮することができます。
たとえば、大手ショッピングモールでの買い物で万が一トラブルが起こっても、運営元が仲介役にとなりトラブル解決に努めてくれる安心感などをユーザーが認知しているからです。
そのため、大手ショッピングモールのテナントは新規店であっても比較的躊躇なく購買に踏み切ってもらえる確率が格段に高くなるのです。
【メリット③】高度なWeb知識が不要
大手ショッピングモールへの出店は、高度なWeb知識が無くても運営に支障となる要素はほぼありません。
大手ショッピングモールにおける出品作業やサイト更新はプラットフォーム側の専用システム内で行うことになりますが、専門知識がなくても簡単に操作できるように考案されているからです。
また、ネットショップのサイト運営においてもっとも不安となるセキュリティ面のサポートもプラットフォーム側ですべて万全の体制を取ってくれるため、安心して運営に集中することができます。
デメリット
- 【デメリット①】顧客情報の所有権がもてない
- 【デメリット②】ランニングコストの負担が大きい
- 【デメリット③】有料広告費がかかる
【デメリット①】顧客情報の所有権がもてない
大手ショッピングモールに出店する上での一番のデメリットは、顧客情報の所有権をもてない点です。
ネットショップに限らず客商売とは自社のファンとなってくれる「顧客情報」が貴重な財産となります。
しかし、大手ショッピングモール内でどれだけ売上を上げても自社の顧客とすることができません。
前述のように、大手モールに出店することでユーザーからの「信頼獲得」の敷居は低くなるのは事実ですが、ユーザーにとっては「楽天やAmazonで買い物した」という感覚を持たれることになり、独自性の高い店舗運営という意味合いとはややかけ離れてしまいます。
また、プラットフォームによってはメルマガ会員の情報も有料で購入しなければならないため、自社の顧客にならないのに有料で顧客情報を購入する矛盾を抱えることになります。
【デメリット②】ランニングコストの負担が大きい
大手ショッピングモールは自社ECサイトと比較すると、圧倒的にランニングコストの負担が大きいことでも知られています。
特に楽天市場で本格的な売上を狙うには、月額5万円を毎月支払うこととなり、出店に際しては1年間前払いで月額を支払うことになります。
また、売買成約金額に対しておよそ10~30%の販売手数料がかかることとなり、仕入れ原価に手数料分をオンしておかないと自社の利益は確保できません。
その他にもアフィリエイト利用料や決済手数料、ポイントなど想定外の費用が自動的にオンされることもあるため、売上が上がった月でもふたを開けるとあまり利益が残らなかったという事態が起こることも決して珍しくないのです。
【デメリット③】有料広告費がかかる
ショッピングモールでは、有料広告費がかかることも特有のデメリットの内です。
大手ショッピングモールでは前述のメルマガ会員を始めとするセールやイベント時のバナー広告、上位表示広告など、随時多くの種類の有料広告商品が用意されており、各々の広告費用も決して安価とはいえません。
有料広告を買わずにショップ運営を行えばいいという理屈もありますが、すでに活躍している数々の人気店舗が有料広告を使っているため、本格的な売上を狙うには同じく有料広告を使わざるを得なくなります。
大手ショッピングモール内における有料広告費用のかけ過ぎで閉鎖や退店に追い込まれる事業者も少なくないため、有料広告は慎重に計画を練った上で利用すべきなのです。
自社ECサイトでネットショップ開業を行うメリット・デメリット
自社ECサイトでネットショップ開業を行うメリット・デメリットは、以下のようになります。
メリット
- 【メリット①】低予算で構築・運営が可能
- 【メリット②】サイトの独自性が出せる
- 【メリット③】顧客情報の所有権がもてる
【メリット①】低予算で構築が可能
自社ECサイトでネットショップの開業を行う一番のメリットは、低予算で構築や運営が可能な点です。
自社ECサイトの構築方法は、ASPカートやオープンソースCMSの利用などが有力な選択肢となりますが、小規模で始めるなら初期費用無料で自身のネットショップを持つことも可能です。
また、毎月のランニングコストもショッピングモールに比べると圧倒的に削減でき、無理して高額な有料広告を購入する必要もないため、自社の利益が圧迫される危険性が極めて低い出店方法となるのです。
【メリット②】サイトの独自性が出せる
自社ECサイトでは独自性の高いネットショップを構築・運営できることもメリットの一つです。
大手ショッピングモール内のCMSで用意されているフォーマットは画一的なため、モール内ではどこも似たようなショップばかりが乱立しています。
特にAmazonはマーケットプレイス型で商品情報を検索すると、同じ商品や類似商品の情報がたくさん表示され、競合他社と比較されやすくなるため、店舗ならではの特色がまったく出せません。
自社ECサイトは自社ならではの特性を生かしたネットショップを構築できるため、競合に巻き込まれにくく、サイト独自のファンを作っていくことができるのです。
【メリット③】顧客情報の所有権がもてる
自社ECサイトは、顧客情報を自社で保有できることも大きなメリットの一つです。
ネットショップの売上を安定させるにはリピート客をどれだけ掴むかにかかっているといわれていますが、顧客情報の所有権がもてないショッピングモールではリピート施策を行うことは容易ではありません。
自社ECサイトでは定期販売や頒布会など、リピート施策にぴったりの戦略を遠慮なく実行できるため、工夫次第で自社独自の顧客として定期的に収益を落としてくださるお客様情報を保有できるのです。
デメリット
- 【デメリット①】集客は自社で行う必要アリ
- 【デメリット②】信頼獲得に時間がかかる
- 【デメリット③】本格サイト構築には知識が必要
【デメリット①】集客は自社で行う必要アリ
自社ECサイトでネットショップを開業する上でもっとも苦労を強いられるのは集客施策です。
ショッピングモールはプラットフォーム側が顧客情報を共有させてくれますが、自社ECサイトは自社で集客対策を行わなければ顧客の流動が一切期待できません。
自社ECサイトの集客は、低コストで実施できるもの~コストがかかるものまでさまざまな方法がありますが、基本的には毎日地道に取り組んでいく類の方法が多く見受けられます。
自社ECサイトの集客は、検索エンジンやSNSなどWebマーケティングにおける一定の知識も必要になるため、社内に知識をもった人材がいない場合はサイト構築前にある程度習得しておくことを検討する必要があるでしょう。
【デメリット②】信頼獲得に時間がかかる
自社ECサイトは顧客からの信頼獲得に費やす期間がどうしてもかかってしまいます。
担当者の顔がみえないネットショップで安定した売上を築くには、顧客からの信頼獲得を積み上げていくことが必須となりますが、顧客からの信頼獲得は「1日にしてならず」です。
さらに、自社ECサイトはショッピングモールのように顧客情報の共有も難しく、お客様とのトラブルも自社で対応にあたることになります。
自社ECサイトの信頼度を確立させていくことは容易ではありませんが、店舗を訪れてくれたお客様一人ひとりを大切にし、誠実な対応を地道に繰り返していきましょう。
【デメリット③】本格的なネットショップ構築には知識が必要
自社ECサイトで本格的なネットショップを構築するにはWeb知識・技術が必要になります。
独自ドメイン型の自社ECサイトで本格的なネットショップを構築するにはオープンソースCMSかパッケージサービスを利用することが有力な選択肢となります。
しかし、低コストで構築できるオープンソースCMSを使って独自性の高いネットショップを構築するにはHTMLやPHPなどのWebデザイン、コーディング知識が必須となります。
自社に技術者がいない場合は、信頼のおける外注業者と連動しながらサイト運営を行うことになりますが、社内の人材スキルや予算を考慮したうえ、自社に適切な構築方法を検討したいものです。
まとめ
今回はネットショップ開業におすすめのサービス10選と、モール型VS自社ECサイト型のそれぞれのメリット、デメリットとあわせて詳しくお話させていただきました。
まとめますと、ネットショップ開業向けのおすすめサービスは以下の10社です。
- 楽天市場
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
- au PAY マーケット
- BASE
- STORES
- MakeShop
- ビズサイ
- Shopify
- EC-CUBE
ネットショップ開業でモールに出店するメリット・デメリットは以下のようになります。
モール出店 | |
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メリット | ・圧倒的な集客力 ・プラットフォームの信頼度 ・高度なWeb知識が不要 |
デメリット | ・顧客情報の所有権がもてない ・ランニングコストの負担が大きい ・有料広告費がかかる |
自社ECサイトでネットショップ開業を行うメリット・デメリットは以下のようになります。
自社ECサイト | |
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メリット | ・低予算で構築・運営が可能 ・サイトの独自性が出せる ・顧客情報の所有権がもてる |
デメリット | ・集客は自社で行う必要あり ・信頼獲得に時間がかかる ・本格サイト構築には知識が必要 |
ネットショップ開業方法は今回ご紹介したサービス以外にもたくさんありますが、ただ費用をかけて、知名度のあるサービスを使えば売上が上がるというものではありません。
まず、自社が目指す売上規模、出店予算、ターゲットとする客層などさまざまな点を精査し、自社の用途や方向性に合ったプラットフォームを選択するようにしてください。
まずは無料でご相談ください。
お問い合わせ・ご相談や、公開後の修正依頼などに関しては、いずれかの方法にてお問い合わせください。
※年末年始・土日祝は定休日となります
※受付時間 9:00~17:30