無在庫販売の仕入れ先(国内・海外)12選|選び方・注意点も含めてEC店長が厳選
『無在庫販売で本当に使える仕入れ先ってどこ?』
『国内の仕入れサイトは飽和状態だし、やっぱり海外仕入れサイト一択?』
いいえ、無在庫販売の仕入れ先は国内、海外という基準だけで選ぶべきではありません。
無在庫販売で本当に使える仕入れ先を探すには「選び方」から知るべきなのです。
今回は、EC店長が今から無在庫販売に取り組まれる皆さまに向け、無在庫販売の仕入れ先の選び方、注意点について徹底解説致します。
コラム記事の後半では、無在庫販売で本当に使える仕入れ先(国内・海外)12選もご紹介しますので、最後までどうぞ読んでください。
無在庫販売の仕入れ先を選ぶポイント
無在庫販売の仕入れ先は、以下6つのポイントを抑えて選ぶことです。
- 信頼度が高い
- 1点から発注可能
- 有在庫の事業者
- 出荷作業の品質が高い
- 在庫数が豊富
- 新商品の入荷情報が多い
信頼度が高い
無在庫販売の仕入れ先を選ぶ上で最も重要なポイントは、価格よりも「信頼度の高さ」を優先することです。
そもそも無在庫販売は価格の安さで勝負することは不可能なビジネスモデルのため、価格の優位性より自社の店舗評価の方が重要であることを忘れてはなりません。
自社で在庫を持たない無在庫販売では、商品在庫を持つ側である「仕入れ先の対応品質」が自社の売上や店舗評価にそのまま直結することになるからです。
いくら仕入れ価格が安くても、メールで問い合わせをしてもなかなか回答が来ない、荷物をいつ発送してもらえるかわからないなど、業者の商品を無理して取り扱うとユーザーからの信頼を失ってしまうことは想像できるでしょう。
「信頼度の高い」仕入れ先とは、必ずしも企業規模だけでなく、卸売業としての業歴の長さ、業界での評判、口コミなど、あくまで取引実績をベースに判断する目をもつようにしましょう。
1点から発注可能
無在庫販売で利益を確実に残すには「1点から発注可能な仕入れ先」を優先的に選ぶことです。
無在庫販売の対応可能な仕入れ先の中には小売価格と差をつけるため、卸業者には2、3点から5、6点~など、最低購入数量を定めている業者も少なくありません。
しかし、無在庫販売の事業者側からすれば、ユーザーから注文が入る度に数点ずつ購入していては余剰在庫がたまっていく一方です。
だからといって、数点購入した程度では仕入れ価格が大幅に値下がることはほぼ期待できないため、無在庫販売で確実に利益を確保することもままなりません。
『2、3点程度なら購入しないと仕方ない』とつい気が緩みがちですが、後々の余分な在庫ロスをなくすためにも、できる限り1点ずつ(受注発注形式)の発注ロットに応じてくれる仕入れ先を選ぶようにしましょう。
有在庫の事業者
仕入れサイトを使って無在庫販売を行う場合は、なるべく自社で在庫を保有している有在庫の仕入れ先を選ぶ方がベストです。
無在庫販売の仕入れ先は100%使えないという訳ではありませんが、有在庫の事業者に比べると自ずと配送期間が長くなり、発送ミスなどの手違いも起こりやすいからです。
無在庫販売の卸業者は国内の仕入れサイトで「発送期間1週間前後」と明記している業者によく見受けられますので、事前に仕入れサイトを利用する前に商品がどこから届くのか出荷元を確認しておきましょう。
出荷作業の品質が高い
無在庫販売の事業者にとって、出荷作業の品質が高い仕入れ先は貴重なビジネスパートナーとなります。
出荷作業の品質とは、スピード(迅速さ)と梱包の丁寧さです。
出荷スピード(迅速さ)が重要な理由は、せっかく注文が入ったとしても商品が手元に届くまでに時間がかかると分かればキャンセル率が上がり、販売機会損失につながりやすいことは言うまでもありません。
一方、出荷スピードと同時に梱包の丁寧さも無在庫販売では外せない要素の1つです。
とくに仕入れ先からユーザーに直送する形式の「ドロップシッピング」では、仕入れ先の梱包方法がそのまま「店舗の顔」となるため、万が一仕入れ先にいい加減な梱包をされてしまうとユーザーから悪評を書かれてしまう要素になりかねません。
また、自社で商品を出荷する方式を取ったとしても、仕入れ業者の梱包の甘さが原因で輸送途中に商品が破損してしまっては、仕入れ業者に余分なクレームをする手間が発生し、結果としてユーザーを待たせてしまうことになります。
いずれにせよ、無在庫販売の事業者にとっては、出荷作業の品質の良くない業者から仕入れをすることにメリットが1つもないため、無在庫販売向けの仕入れ先を決定する際は出荷スピードと梱包状態を事前に確認してから取引に着手するようにしましょう。
在庫数が豊富
無在庫販売で売上を安定的に叩き出すには、在庫数が豊富な仕入れ先の商品を中心に扱うことも外せないポイントです。
無在庫販売は「価格」より「出品数」でしか勝負することができないため、すぐに在庫が切れてしまうような商品を登録しても出品作業自体が無駄に終わってしまう可能性が高いからです。
できれば季節やトレンドに左右される商品よりも、年間を通して安定的に需要があり、かつ在庫数が豊富な仕入れ先の商品を中心に扱うようにしましょう。
新商品の入荷情報が多い
新商品の入荷情報が多い仕入れ先も、無在庫販売の事業者にとって売上につながりやすい要素となります。
無在庫販売は「出品数」が売上と比例するため、とにかく出品数を増やさなければ収益になりません。
もちろん無在庫販売は定番商品だけでなく新規出品を更新し続けなければ既存客に飽きられてしまうため、新商品の入荷案内をたくさんくれる仕入れ先は無在庫販売の事業者にとって貴重なビジネスパートナーです。
また、新商品の入荷情報を頻繁に更新できる業者は、無在庫販売のクライアントを大事にしている証でもあるため、双方がビジネスのメリットを共有しやすい関係にあることも念頭に入れておきましょう。
無在庫販売の仕入れ先を海外中心にするときの注意点
近年、無在庫販売の仕入れ先は「価格」や「商品点数」が豊富な海外を中心にする事業者が増えています。
しかし、言葉や商習慣のことなる海外の仕入れ先との取引はメリットばかりでなく、トラブルが頻繁に起きているのも実状です。
無在庫販売の仕入れ先を海外中心にする場合、注意点は以下の6つです。
- 納期がかかる
- 言葉と商習慣の壁
- 海外サイトの在庫数は不確定
- 注文キャンセルのリスクが高い
- 不良品を掴まされるリスク
- 関税など流通コストがかかる
納期がかかる
無在庫販売の仕入れを海外中心にする上で一番の注意点は「納期がかかる」点です。
一般的に、日本国内の仕入れ先に商品を発注した場合は、注文から約2~3日で業者の倉庫から発送されることになり、注文から平均5日程度で商品を届けることが可能です。
しかし、海外の仕入れ先から商品を仕入れた場合は、最短でユーザーの手元に商品が届くまでに平均1週間から最大1か月かかることも珍しくありません。
ユーザー側としては注文時に商品代金を先に決済するため、納期がかかればかかるだけ不安を感じられやすい要素につながってしまいます。
そのため、どうしても無在庫販売を海外仕入れ中心に行う場合は、ユーザーへの状況連絡をこまめに行うなど、顧客を不安にさせないためのシステム作りが必須となるでしょう。
言葉の壁と商習慣の違い
無在庫販売を海外の仕入れ先で中心に行う場合には、言葉の壁と商習慣(商業上の取引についての習慣)の違いに必ず突きあたることになります。
昨今、インターネット上での商取引が世界的に普及した背景もあり、ビジネスのボーダレス化は急速にすすみ、以前より他言語や商習慣の垣根は取り払われつつあります。
しかし、品質や約束遵守を何よりも重視する日本の商習慣の感覚のままで、海外のサプライヤーと円滑に取引成立するかといえば、残念ながらそうではありません。
日本と海外では不良品の基準や在庫確認の方法、納期の感覚などが全くことなるため、海外から仕入れを行う場合は「日本の常識は世界の非常識」であることを理解した上で取り組むようにしましょう。
海外サイトの在庫数は不確定
商習慣のことなる海外では、仕入れサイト上に入力されている在庫数の情報が正確でない、不確定であることが珍しくありません。
実際は在庫がないのに在庫ありと表示していることが多々あります。
Webサイトに公開している在庫数の情報を鵜呑みにして自社店舗の在庫数として入力してしまうと、在庫はないのに注文だけが来てしまういわゆる「空売り」状態が起きてしまうことになります。
当然、在庫がなかったことを丁重にお詫びすると多くのユーザーは一定の理解を示してはくれますが、購買を決定するまでに相応の手間を使って慎重に検討したユーザーほど落胆度が高く、ついには悪評を書かれてしまうことになりかねません。
くれぐれも海外サイトの商品を中心に無在庫販売を行う場合は、日本のユーザーに不信感を持たれないよう、海外仕入れで在庫数の行き違いが起こる恐れがあることを予め明確に記載しておきましょう。
注文キャンセルのリスクが高い
海外仕入れを中心とした無在庫販売は、注文キャンセルのリスクが高い販売方法であることは否定できません。
前述の通り、海外仕入れは国内と比較しても圧倒的に納期がかかることや、空売りリスクにより、ユーザー側からすると購買を決定する上での不確定要素が高いためです。
注文キャンセルになる割合が高いということは、売上も安定しにくいことになります。
海外を中心とした無在庫販売ビジネスを成功させるには、ユーザーからのキャンセル率を防ぐ方法を予め考案しておくことが課題となるでしょう。
不良品を掴まされるリスク
無在庫販売に限りませんが、海外仕入れは不良品を掴まされるリスクも頻繁に起こります。
とくに中国やアメリカからの価格帯の安い商品はトラブルが多く、日本のユーザーにそのまま販売できない商品も多く見受けられます。
また、海外と日本とでは「不良品」の概念も違うため、クレームをしてもこちらの主張が通らないことも日常茶飯事です。
とくに海外からドロップシッピングで無在庫販売を行う場合は、自社で現物を全く確認せず日本のユーザーに商品が直送されてしまうため、場合によっては不良品をそのままユーザーに届けてしまうことになります。
不良品は納期遅れや空売り同様、ユーザーの評価をいちじるしく下げてしまう元となりますので、海外仕入れの無在庫販売を行う場合は専門の代行業者を使うなど、安全な流通システムを構築した上で実施するようにしましょう。
関税など流通コストがかかる
「海外仕入れ=日本より安く仕入れが可能」というイメージがありますが、必ずしもそうとはいい切れません。
なぜなら、海外から日本へ商品を輸入する場合は輸入関税、消費税など国内配送ではかからない余分なコストがかかるからです。
当然ながら、1商品あたりの配送料金は国内配送よりも海外配送の方がずっと割高であり、仕入れを行う相手国によっては、流通コストを全て含めると国内の仕入れ価格とほとんど料金が変わらないこともあります。
高額な流通コストに加え、言葉の壁と商習慣の違い、長期間の納期、不確定な在庫情報、不良品のリスクなどを諸々踏まえると、必ずしも海外仕入れの価格メリットが優位とは限りません。
自社が取り扱う商品の総流通コストを正確に計算し、国内と海外のどちらがメリットがあるかを冷静に検討するようにしましょう。
無在庫販売の仕入れ先・おすすめ国内サイト7選
ここからは無在庫販売の仕入れにおすすめの国内サイトを7つご紹介していきます。
- NETSEA
- スーパーデリバリー
- TopSeller
- SMASELL
- orosy
- オリジナルプリント.jp
- pixivFACTORY
NETSEA
出典:NETSEA
NETSEA(ネッシー)は、卸サイトとして最も実績が長くて利用者数や出展企業者数共に日本最大級の仕入れサイトです。
『NETSEAの商品では今さら稼げない』という声が少なくありませんが、NETSEAだけに頼って稼ぐという発想ではなく、商品点数を増やす手段の一環と考えて、まずは登録しておくべきといえます。
活用するコツとしては人気商品ばかりを狙うのではなく、ランキング下位のコアな商品に目を付けて出品してみるのも選択肢の1つです。
スーパーデリバリー
出典:スーパーデリバリー
スーパーデリバリーは、歴史と実績が長い老舗の卸サイトです。
出展企業の審査も厳格であることでも知られており、信頼のおける仕入れ先として定評があります。
スーパーデリバリーはバイヤー側も審査があるため、他社のWebサイトのように気軽に利用ができない分、ライバルが少ないのも特徴です。
後払い機能も充実しているため、仕入れ資金が不足している個人事業主の方にも活用の範囲が広い卸サイトといえます。
TopSeller
出典:TopSeller
TopSeller(トップセラー)は、旧名「もしもドロップシッピング」がリニューアルされた卸サイトです。
ドロップシッピング業界で最も名を馳せただけあり、顧客直送型のドロップシッピング商品が充実しているため、商品保管スペースがないので出荷作業を自社で割愛したい無在庫販売事業者に向いています。
楽天市場、Yahoo!ショッピング、MakeShop、カラーミーショップなどの各種大手ネットショップ媒体と連携しているため、手間をかけず効率良く売上を伸ばしたい事業者におすすめです。
SMASELL
出典:SMASELL
SMASELL(スマセル)は、アパレル専門の卸専門サイトです。
一番の特徴は価格メリットと商品ラインナップの広さです。
元々、SMASELLは廃棄寸前の商品を再販するサスティナブルアウトレットモールからスタートしたため、有名メーカーの商品が最大定価の99%オフになっていることもあります。
国内の有名アパレルブランドの出展者が目白押しのため、アパレルを専門に取り扱いたい無在庫販売事業者の方は登録必須です。
orosy
出典:orosy
orosy(オロシー)は、話題の「DtoCブランド(生産者→消費者)」を豊富に扱っている卸専門サイトです。
カスタマイズ商品など、ネットショップ上では流通の少ない商品が豊富に取りそろえているため、他社とバッティングしにくいのも特徴の1つです。
BASE、Shopify、STORES、カラーミーショップなどの各種大手ECサイトのASPサービスと連携しているため、無在庫販売に適した卸サイトです。
オリジナルプリント.jp
出典:オリジナルプリント.jp
オリジナルプリント.jpは、Tシャツ、スマホグッズから文房具まで商品点数国内最大級のオリジナルプリント製作サイトです。
製作は1枚からでも簡単に製作できるので、無在庫販売でも問題ありません。
使い勝手やプリントの品質を現役デザイナーもイチオシするクオリティのため、世界で1つだけのオリジナル商品をノーリスクで簡単に販売できます。
pixivFACTORY
出典:pixivFACTORY
pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)とは、イラスト・漫画・小説の投稿や閲覧が楽しめるpixivと連携したオリジナルグッズ製作サービスです。
オリジナルプリント.jpと同様、pixivFACTORY はTシャツやスマホグッズに好きなイラストを組み合わせてオリジナルグッズが簡単に製作可能です。
SNSを使ってファン同士の交流ツールとして楽しみながら無在庫販売ビジネスに取り組むことができます。
無在庫販売の仕入れ先・おすすめ海外サイト5選
続いては、無在庫販売の仕入れにおすすめの海外サイトを5つご紹介していきます。
- Aliexpress
- タオバオ(T-mall)
- ebayイーベイ
- Amazon(アメリカ)
- Qoo10
Aliexpress
出典:Aliexpress
Aliexpress(アリエクスプレス)とは、中国最大のIT企業のアリババグループが運営する通販サイトです。
アリババグループが運営するWebサイトは後述する「タオバオ(BtoC)」や「アリババ(BtoB)」も有名ですが、Aliexpressは海外市場を意識した出展者が多いのが特徴です。
海外取引に慣れている中国出展者が多いため、中国サイトとしては比較的対応品質の良さに定評があります。
個人向け通販サイトのため1点から購入でき、商品のラインナップも海外向きが多いため、日本の無在庫販売事業者に人気のある媒体です。
タオバオ(T-mall)
出典:天猫tmall.com
タオバオ(淘宝)は、アリババグループのBtoCサイトですが、タオバオと連携しているT-mall(天猫)がおすすめです。
T-mallは中国富裕層向けのWebサイトだけあり、出店審査が厳格なことで知られており、海外や中国の大手メーカーのみが出展者として軒を連ねています。
T-mallの価格帯は、タオバオやAliexpressなどと比較すると高めですが、高額なブランドものや高価格帯の商品を中心に扱うなら日本の無在庫販売の仕入れ先として十分に使えるWebサイトです。
eBay
出典:eBay
eBay(イーベイ)は、アメリカ発の世界最大級のオークションサイトです。
日本風にわかりやすく言えば「ヤフオク」の海外版といったところですが、アメリカだけでなく世界中から様々な商品が出品されているため、市場規模の大きさはケタ違いです。
海外発送に慣れている出品者が多いため、海外仕入れならではの「納期が長い」デメリットを極限まで削減することができます。
Amazon(アメリカ)
Amazonは、世界最大級のネット販売プラットフォームであり、商品点数や価格メリットも世界一です。
アメリカ版Amazonで無在庫販売を行う場合、FBA(フルフィルメント by Amazon)を狙えば有在庫の出品者であることが公に証明されているため、アメリカから最短3日という流通スピードで日本に到着します。
ただし、アメリカ版Amazonの売れ筋商品は、すでに多くの日本のネット販売媒体で出回っているのが実状のため、自社が精通するニッチなジャンルを狙うようにしましょう。
注意!
Amazonの規約では「無在庫販売を禁止」といった文言は書かれていませんが、近年ではアカウント停止になるケースも多発されています。
リスクがあることを覚えておきましょう。
Qoo10
出典:Qoo10
Qoo10(キューテン)は、韓国の有名ショッピングサイトである「Gマーケット」のリニューアル版サイトです。
すっかり日本のBtoCサイトとしてお馴染みになったQoo10ですが、実は出展者の多くは韓国や中国など現地の方々が多く、近頃では仕入れサイトとしても活用する日本のネットショップ事業者も増えています。
価格メリットは中国出品者の方が安いですが、流通スピードと商品の検品状態があまり良くないことが多いため、距離が近くて品質も安全な韓国の出品者の方が狙い目かもしれません。
まとめ
今回は無在庫販売の仕入れ先の選び方、注意点と共に、無在庫販売で本当に使える仕入れ先(国内・海外)12選をご紹介させて頂きました。
まとめますと、無在庫販売の仕入れ先は以下6つのポイントを抑えて選ぶことです。
- 信頼度が高い
- 1点から発注可能
- 有在庫の事業者
- 出荷作業の品質が高い
- 在庫数が豊富
- 新商品の入荷情報が多い
近年、無在庫販売向けの仕入れ先は「価格」や「商品点数」が豊富な海外を中心にする事業者が増えています。
しかし、海外の仕入れ先との取引はメリットばかりでなく、トラブルが多いのも実状です。
無在庫販売の仕入れ先を海外中心にする場合の注意点は以下の6つです。
- 納期がかかる
- 言葉の壁と商習慣の違い
- 海外サイトの在庫数は不確定
- 注文キャンセルのリスクが高い
- 不良品を掴まされるリスク
- 関税など流通コストがかかる
上記を踏まえ、当サイトがおすすめする無在庫販売の仕入れ先・国内・海外サイトは以下の12サービスです。
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サービス名 | |
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国内 | NETSEA |
スーパーデリバリー | |
TopSeller | |
SMASELL | |
orosy | |
オリジナルプリント.jp | |
pixivFACTORY | |
海外 | Aliexpress |
タオバオ(T-mall) | |
eBay | |
Amazon(アメリカ) | |
Qoo10 |
無在庫販売の仕入れ先は国内、海外にこだわらず、価格メリットより仕入れ先の信頼度や対応品質を基準に選ぶことが重要です。
今回の本コラム記事内で解説した基準を元に、自社にとって最もベストな無在庫販売の仕入れ先であるビジネスパートナーを見つけてください。
まずは無料でご相談ください。
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